バスを乗り継いで、慶州駅に戻り、 そこから歩いて15分くらいのところにある【ドソルマウル】という昔ながらの民家を改装した趣ある家庭料理のお店へ向かいました。 町全体が国立公園に指定されている千年の長い歴史を誇る古都慶州(キョンジュ)、至る所に新羅の遺跡が散在している慶州に100年ほど前に建てられた韓国伝統家屋の食堂です。約1,500年前の古墳が密集している大陵園(天馬塚)を囲む低い塀の傍らにある韓国伝統居酒屋風のお店｢酒幕(チュマッ)｣を連想させる食堂ドソルマウル(兜率村)を入ると広い庭があって庭を囲むようにそれぞれの意味を持つ無心花、慶州南山、水流花開、乾闥婆などの食事が出来る部屋があり、庭にも野壇法席という名前の平床で食べられるようにもなっています。何というお部屋だったかしら？
3色ナムル(もやし・ほうれん草・ぜんまい)、ご飯を包んで食べる野菜、秋刀魚　キャベツ豆腐チム(豆腐をキャベツで包んで蒸した物)、チヂミなどの約15種類の料理が楽しめます。2人以上からの注文になっています。韓定食(한정식)　1人前　9,000ウォン その他のメニューもあります。素朴な可愛さの入り口でした。
韓国釜山旅行ガイド：BUSANnabi.jp【兜率マウル】