人は多くても落ち着く寺【詩仙堂】で紅葉鑑賞

詩仙堂】は、江戸初期の文人・石川丈山が、隠居所とするため自ら手掛けた山荘です。正式には詩仙堂丈山寺という曹洞宗の寺で、狩野探幽の書いた「中国三十六詩仙像」を掲げることからこの名になりました。とても人気のあるお寺で、畳に座ってまったりする人であふれていた。普通、人が多いとそれだけで嫌気がさしてしまう方だが、何故か落ち着く感じの雰囲気が不思議な感覚であった。書院前の唐風庭園は野趣あふれる眺めで知られ、丸く刈られたサツキは連山を思わせます。詩仙の間から眺める秋の紅葉は格別の美しさですが、四季折々に美しい花木が楽しめ、丈山考案と言われる僧都(鹿おどし)の響きが風情を添えています。お庭の散策がステキすぎて、切り取りたい紅葉がいっぱい。こんなに近づいて何を撮っているのかと思ったら、ハート型の葉っぱでした。紅葉してるから尚更かわいい♡ここら辺は赤い紅葉。
黄色もステキ。南天(ナンテン)の実?と苔と落ち葉と・・・
もちろん庭園もステキです。うねうね庭園と紅葉のコラボがたまりません。コロコロした植木もかわいいー

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