足助町にある渓谷【香嵐渓(こうらんけい)】の紅葉

数年前の11月後半、友達親子に誘われて【香嵐渓(こうらんけい)】の紅葉を見に行ってきました。香嵐渓は、愛知県豊田市足助町にある矢作川支流巴川がつくる渓谷で、愛知高原国定公園の一角に当たります。 紅葉やカタクリの花などが有名で、毎年県内だけでなく近県からも数多くの観光客が訪れるそうです。 【歴史】寛永11年(1634年)に足助にある香積寺の三栄和尚が、巴川から香積寺に至る参道にカエデやスギの木を植えたのが始まりとされています。さらに、地元住民などの手によって数多くのカエデが植え足されたり、散策道がつくられるなどして現在のようになりました。また、香嵐渓のシンボルとも言える待月橋(たいげつきょう)が命名されたのは昭和28年(1953年)で、
その後3回の掛け替えを経た後、平成19年(2007年)に新たな橋となりました。 【名前の由来】昭和5年(1930年)に、当時の住職と町長が大阪毎日新聞社社長の来町の際に命名を求め「飯盛山からの薫風は、香積寺参道の青楓を透して巴川を渡り、香ぐわしいまでの山気を運んでくる。山気とは、すなわち嵐気也」から『香嵐渓』という名が付きました。
深夜2時頃、車で東京を出発して、8時過ぎに香嵐渓に到着しました。
ボコボコとした紅葉が、想像以上にステキで興奮。
薄曇りの天気ではありましたが、川にも紅葉が写ってて、更に興奮。
ズラリと並んだ駐車場の車にも紅葉が畳みかける。
川沿いを歩いてく。
ここら辺は黄色い紅葉でした。
人は多いけど、もみくちゃにされるほどでもなく、途中、ベンチや東屋で休みながら、ゆったりと紅葉を楽しめました。
香嵐渓のシンボルとも言える待月橋。
まだ早い時間なので、人はこのくらい。
ここから眺める紅葉のグラデーションとてもステキでした。
緑とのコラボも、けっこう好き♡
来た道を帰ります。
続く・・・

公式サイト:足助観光協会

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