古き良き赤瓦の町並みを眺望できる【あかやま展望台】in 竹富島
竹富島の見どころは、海だけではありません。国の重要伝統的建造物群保存地区に選ばれている【赤瓦の町並み】の魅力は相当です。私は、沖縄の離島には7~8割は訪れていると思うのですが、竹富島ほど素敵で、伝統的な建物が整然と残っている一帯には出会ったことがないかもしれません。
竹富島の赤瓦の町並みには、住民の人々の故郷への思いが込められいるんだそう。
その古き良き町並みを一望できる【なごみの塔】↓という展望台に、昔は登ることが出来たのですが、数年前に老朽化の為、閉鎖されてしまいました。
現在では近隣にその代わりとなる展望台ができていました。なごみの塔の裏手にある【あかやま展望台】ここの屋上から眺望を楽しむことができます。(建物入場料100円)
実は上の写真、どこで撮ったのか全く思い出せなくて、かなり焦るのですが(たったの2年前)・・・あかやま展望台に上ったのかなぁ
赤い屋根瓦と、積み上げられた石垣が特徴的な竹富島の家。
屋根瓦漆喰で固められているので、台風などで瓦が吹き飛ぶことは無いそうです。
また、瓦の上にちょこんと鎮座している魔除けのシーサーのユーモラスな表情も見どころです。好みの顔のシーサー探しが止められません。
たまたま空いていたお店に入って、八重山そばを食べました。
普通に美味しい八重山そばでしたが、やっぱり竹富島で一番好きなお店は【そば処 竹乃子】です。昔から人気店ではありましたが、今回も激混みで、お腹がすいていたので待つ気にはなれず諦めました。注文するのはいつも決まって、ゴロっとしたお肉が入っているソーキそばです。八重山そばは、細めの麺が特徴でコクのあるスープとの相性が抜群です。島とうがらしで作った香辛料をかけて食べても、風味が増して何ともいえない美味しさです。
食後に向かったのはこちら。沖縄を代表する民謡曲【安里屋ユンタ】のモデルとなった安里屋クマヤの生誕の地。(地元の美人のクヤマが、琉球から来ていた役人の求婚を断ったという竹富島の話)集落のなかに記念の碑があるだけで、特にほかには記念物はありません。
庭は綺麗な模様になってました。
そして惹かれずにはいられない子が左下にいました。
もちろん猫ですが、
後ろに控えている方々も非常に気になりました。
かわいい♡
シーツが気持ちよさそうな民家?宿?
入り口のシーサーの顔がちょっと怖くて、
でも撮らずにはいられない。接近したい病。目と鋭い歯が怖いのかしら??
屋根上のシーサーと紫ブーゲンビリア
キレイな赤瓦屋根が多い気がする。
屋根の上に風車くわえてるシーサーがいた。
やっぱ黒目が大きいと怖くないな。
石垣上のシーサー
三線だ、三線♪♪
竹富島の町並みが、ホント好きすぎて、一人撮影会がやめられません。全部が全部、ステキに見える。
民宿【松竹荘】の入り口。泊まったことはありませんがステキです。
ちなみに、利用したことのある民宿は【新田荘】ステキな笑顔の奥さんがいた記憶。オーナーは三線の名手で、夜のゆんたくに、心地いい音色が響く。おばぁは料理上手で、お客さんに合わせて、メニューを工夫してくれるんだそう。
あっ♪新田観光の水牛車です。
水牛は、早く終わらせたくて、早足になったりすると、昔、聞いたことがあります。
やっぱ重いよね・・・
赤瓦屋根のおじさん。
修理かしら?
???
!!!(ちょっと怖い)
こちらは民宿【泉屋】の入り口です。昔から、花の宿と呼ばれて有名でした。
庭先のブーゲンビリアは、おじぃが植えたもの。南国の植物に囲まれ、広いお部屋でくつろげます。宿の前は、水牛車の通り道で、三線、島唄が聴こえて来るそうです。女性の宿泊客には、紅型衣装のサービスもあるんですって。
石垣島に戻ってきてしまいました。
離島桟橋。