ブータンの首都ティンプーの射場で、国技でもあるブータン式の弓【ダツェ】の試合が行われていました。

屋根付きの特等席はお偉いさん。

テレビ局のカメラも入っていました。

試合は６～１０人を２組に分け、１３０ｍほど離れたお互いの陣地に置かれた的を狙う形式です。

的はかなり小さい感じです。それにしてもブータン人は視力がかなり良いに違いない。私は弓の行方を目で追うのが困難な感じでした。

的に矢が当たる度に、味方のチームは歓声を上げ、勝利の歌と踊りを披露します。←かわいい感じ。

弓は古来ブータン男性の「たしなみ」であるそうです。女はこんな感じで踊り歌い続けるだけ。つまんない。。。後ろの並べられたダンボール箱は景品なんだそう。

こちらは↓２００８年の新国王戴冠式の会場となった【チャンリミタン競技場】です。弓道場の隣りに位置します。