ブータン随一の聖地【タクツァン僧院】までトレッキング
断崖にへばりつくように建てられたブータン随一の聖地【タクツァン僧院】まで往復約6時間のトレッキング。
こちらがタクツァン僧院です。
トレッキングスタート!
歩いても歩いても全然近づいて来ません。
山道で出会った子どもたち。
帰り道、この子たちが母親と一緒に道端にシートを広げてお土産物を売っている姿を見かけました。
ふーーーーっ・・・まだまだです。
馬で登ることも可能で、外国人観光客に人気が高いが、ブータンの馬は小型で、人を乗せて山道を登るのはかなりの重労働。仏教的にはあまりよろしくない。
ちょっと変わった飾り(?)が見えてきた。
労わり合っているように見えました。
土産物が並ぶ広場
車道から歩き始め、標高2800mのレストハウスに到着。タクツァン僧院を眺めながらのティータイムです。
レストランのガラス窓にもタクツァン僧院が映っていました。
ブータンに仏教を広めたと伝えられているパドマサンババが8世紀にはじめて西ブータンを訪れた時、彼は虎の背中に乗ってクルテ地方から飛んできた。そのため、その聖地をタクツァン、すなわち「虎のねぐら」と呼ぶそうです。
おじいさんのひげのようなものが付いた木
ひげ・・・
梯子を使って中を覗く。
タクツァン僧院が近づいてきました。
ホントに断崖にへばりついてる。
入口付近に滝があった。
この先が入口。もちろん中にも入れましたが、撮影は禁止。
という訳で、ランチです。いつもと全く代わり映えのしないメニューですが、とっても美味しく感じました。運動した後だから~
レストランから見たタクツァン僧院。さっきまであそこにいたんだよなぁ。と、しみじみ。
帰りもこの道を通ります。ひげの木。
変わった飾り。
次の目的地へ向けて移動中。相変わらず牛が多い道路です。