新潟県のパワースポット【弥彦】散歩♪
2012年8月。新潟県弥彦に行ってきました。旅の始まりは【弥彦駅】から。
立派な佇まいの弥彦駅は、大正5年に開業。弥彦神社を模した寺社造りのかわいらしい駅舎として「ふるさとの駅100選」にも選ばれているそうです。
マンホールの絵は競輪??調べてみたら、弥彦神社の隣りに【弥彦競輪場】があったらしく、スリリングなレース展開で、多くのファンで賑わうそうです。
広々とした越後平野の中央に聳えたつ弥彦山の麓に鎮まります弥彦神社は、古くから「おやひこさま」と呼ばれ、心のふるさと、魂のよりどころとして多くの人から広く親しまれてきました。(↓当時、改装中でした)
境内はうっ蒼たる樹林に覆われ、亭々たる老杉、古欅は見るからに神々しく、日本最古の万葉集には、弥彦神社を詠んだものが二首歌われています。
「伊夜比古おのれ神さび 青雲のたなびく日すら 小雨そぼ降る」 「伊夜比古 神の麓に今日らもか 鹿の伏すらむ皮衣きて 角つきながら」 御祭神は天香山命「アメノカゴヤマノミコト」で神武天皇の命を受け、住民に海水から塩をつくる技術、漁、稲作など農耕術などの基礎を教えられたとのこと。
スピリチュアルなパワーをもらえそうな雰囲気。
四季を通して良さげな所でした。
ちょっと休憩。
願いを込めて持ち上げよ!【火の玉石(重軽の石)】石占(いしうら)の一種で、持ち上げた時の重量感で吉凶を占うものです。
次は【湯神社】へ向かいます。
弥彦公園内を歩いて行きます。湯神社の参道にあるトンネルです。
【湯神社】境内の石を借りて病の部分を撫でると治るという伝承があります。弥彦神社の末社で、別名「石薬師様」「石薬師大明神」とも呼ばれています。
本殿には神座として巨石が祀られており、温泉の神・薬の神・村の守護神として祀られたことに始まるとされます。また、諸病に霊験あらたかとされていることから、遠方からも参拝者が訪れているそうです。
【弥彦公園】は、16万m2にも及ぶ広さがあり、滝や渓流、高台、トンネルなどが美しい調和を保っています。とくにもみじ谷の【観月橋】↓は昔の木橋を再現したもので秋の紅葉の頃は絶景です。緑でも絶景だと思えたので、紅葉は間違いないと思われます。行きたい!!
ツツジや花菖蒲などがいたるところに植えられていて、四季折々に美しい花が楽しめそうです。
セミの抜け殻。
その後、弥彦山ロープウェイで【弥彦山上公園】へ
クルマユリが咲いていた。
アジサイも。
弥彦山山頂展望台より望む越後平野。
天気はギリギリ
記念写真。
こんな天気じゃ日本海に沈む夕日が拝めない
と思っていたら、ちらっとだけ顔を出してくれた太陽。ちらっと。
全国夜景100選・日本夜景遺産に選定される夜景です。