大自然満喫♡トーレス・デル・パイネ国立公園
トーレス・デル・パイネ国立公園は、プエルトナタレスの北約120kmに位置する面積約1630k㎡の自然公園です。年平均気温は6.5℃、西側は降雨、降雪が多く、東側は年間を通じて強風が吹く厳しい気候のもとにあります。風景の基調をなすのは、氷河によって削られた、標高3000mに近い花崗岩の岩峰群。険しい山々、氷河湖、川、滝が生み出す風景、そしてそこに生息する動植物たちが、この公園の最大の見どころです。
バスツアーに参加中。
羊の群。
刈ったばかりなのか、ボコボコした身体がなんだか微妙でした。
空が素敵。
車内から見たパイネ山。
アンデスの山並。
たまには家並も。
車を止めて、写真撮影。
強風のため、小波が目立ちます。
印象的な色でした。
再びバスに乗り込んで出発。
何枚でも撮ってしまう雲と空。結果、似たような写真がいっぱいでした。
まだ続きます。車内より、パイネの山々。
湖の近くで、
グアナゴ発見!
ラクダ科の動物で、かつてはアンデス山脈全域に生息していたが、現在はパタゴニア地方にしかいない。
ペルーやボリビアでインディヘナの家畜として飼われているアルパカ、リャマの仲間だそう。
しかしラクダというよりはシカにも似た体形で、時速50キロ以上のスピードで走ることもできる。
顔はラクダにそっくりである。
親子。
子どもたち。
撮りたかったのはパイネ山ではなくって、
この子たち・・・いちおフラミンゴです。
撮影ポイント。風が強すぎてカメラが誤作動を起こすくらいでした。
車内より。
バスを降りて、サルト・グランデを目指します。サルトとは滝のこと。
ノルデンフェールド湖からペオネ湖へと進む水は、急に狭まった崖を轟音を響かせながら落ちていく。
落差はさほどでもないが、水量が多いので迫力がある。
虹だ♪
背後にはどっしりしたパイネ・グランデ山が見える。
厳しい強風が吹き付け、大人でも歩くのが精一杯というほどでした。
次にバスが止まったのは、
ランチの為に訪れたレストラン。ステキな建物でした。
目の前の湖とパイネ山。
天気は刻々と変わるので山が見えているうちに撮っておきます。
再び、バスに乗り込んで移動です。
それにしても、
青の種類が凄い。
グアナゴ発見♪
次に向かうは、橋を渡って、
森を少し歩くと、
グレイ氷河???(←合っているのかわからない・・・)
氷河を目指して歩きます。
きれい~
ズームでも♪
流木に腰掛けて記念撮影。波が打ち寄せてくるので、いつでも逃げれる態勢です。
けっこうな強風で凄く寒いのに、さすが外国人、寝そべって氷河を鑑賞中。体感温度が違うみたい。
熱心に鑑賞しているのは・・・
うさぎ♪
近くに流氷が、
流れ着きました。
冷たい!
よいしょっと。
もうすぐ集合時間です。
最後にもう一枚。
こちらは2000年のグレイ氷河(←たぶん)です。↓
あきらかに流氷の量が多いのは、ここが違う場所だから?地球温暖化の影響?日によって違うの???
トレッキング帰りの人達がいました。パイネ国立公園は、魅力的なトレッキングコースの多いのだそう。この旅の6年くらい後に、登山にはまった私は、パイネの別の魅力を、思い知らされるのでした。遅し。
友達が撮っているのは、
キラキラ輝く山の写真。
公園管理事務所の近く
ここにもルピナスが強風にさらされていました。
ビジターセンターにフラミンゴが♪
アルパカか?
ポスターからいただいた写真でした。