テジカルビで有名な【捕盗庁(ポドチョン)】in 釜山

昼に博多港を出たフェリー『ニューかめりあ』は18:00釜山港に到着しました。

釜山港から10分ほど歩いて、地下鉄の『中央洞』駅へ行きました。切符を買うのにもガイドブックと睨めっこで一苦労でしたが、なんとか電車に乗ることができました。三人いればなんとかなります。
国際ホテルの最寄り駅『凡一洞(ポミルトン)』駅で降ります。
10分ほど歩いて、ちょっと怪しい繁華街を通って行くと、ホテルに到着。ホテルに荷物を置き、19時過ぎ、ホテルを出て、再び地下鉄に乗って『西面(ソミョン)』駅へ。豚肉炭火焼肉で有名な【捕盗庁(ポドチョン)】という焼肉屋さんで夕飯を食べるために。

行き方:釜山地下鉄1号線、西面駅2番出口を出て、まっすぐ歩き、大和百貨店の左角を曲がって行くと右手にマクドナルドがあり、そこをまた右に曲がり、最初の左角を曲がっていくと右手に食堂【捕盗庁】があります。

捕盗庁の定番メニュー、炭火で焼くテジカルビ2人前、サムギョッサル1人前、ビールを注文しました。とりあえずビールで乾杯。
hite(ハイト)韓国のビールです。
キムチやスープ(冷)、サンチュ、ニンニク、サラダなどは頼んでいないのに付いてきました。たぶん(頼んでないはず・・・)普段、日本で、ほとんど焼肉に行かない私は、大きいサイズのままの肉を網で焼き、焼けたらハサミで切って食べる、という流れが楽しくて仕方ない。肉をつまみ上げる人と、ハサミ役の人。
二人でやるものなのコレ?サムギョプサルは、さっぱりしていて塩と一緒に食べると肉のうまみがジュワ~とくる。テジカルビは、ほどよく柔らかく、何とも言えない甘みがあって初めて食べるような美味しさがありました。と、当時の旅日記に書いてありました。初め注文する時は、写真を指差し、1つとか2つとかジェスチャーで伝えていましたが、最後の方には、大きな声で店員さんを「チョギヨー!!(あのー、こっちでーす。すいませーん)」と呼び、「イゴ トゥゲ ジョセヨ(これ、2つ下さい)」と注文するYちゃん。尊敬ー。私も今ならコレやりたい!店の入り口は、こんな感じ。
天井から吊るされたキラキラサイドには現在の警官に当たる李氏王朝のポゾルの格好をしている人形が立ています。捕盗庁の名前は、李氏王朝の際、警察署として使われた役所のことで、お店に来てくれたお客に再び、足を運んでもらうために考えられたものだそうです。
食事の後は、スーパーで買い出ししたり、屋台でおつまみ?おかし?を買ったり、占い師のところに行き、生年月日とタロットで占ってもらいました。
良いことも悪いこと色々言われましたが、面白かったです。0時頃ホテルに帰りました。

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