韓国5大寺院【梵魚寺(ポモサ)】in 釜山

釜山で最も歴史を感じられる場所【梵魚寺(ポモサ)】は、釜山の北のはずれ、金井山(キムジョンサン)の麓に位置しています。韓国5大寺院にも数えられる由緒正しい寺として、禅寺の総本山としての役割だけでなく、釜山の主要観光地としても知られているお寺です。

四本の柱で出来た門が寺院の入り口一柱門と呼ばれている門が、梵魚寺の入り口を表している門です。1614年に再建されたときに造られ、1781年に修復され現在に至ります。門をくぐったところには、門と木がお互いに支えているようになっているのが見えます。
2010年12月15日に施設内で火災が起こり、天王門↓は全焼したそうです。
カエルの置物。
子どもが乗っていた。何門?ヤー、サジン、チゴ
竹やぶや木々で覆われている道。【梵魚寺の歴史】新羅時代の文武(ムンム)王18年、西暦678年に唐(中国)から帰国した義湘(ウィサンン)大師によって、国民の思想を強化するために建てられたと言われています。しかし、1592年の豊臣秀吉の朝鮮出兵(文禄の役)の時にそのほとんどが焼失したため、現在の建物は1614年に再建されたものになっています。1614年に再建された寺院も繊細で華麗な朝鮮王朝の造りになっています。【梵魚寺の由来】由来が記された「東国輿地勝覧」によると、金井山の端にとても大きい石があり、(↓コレ?)その石の上には井戸があったんだそうです。その井戸は、とても大きくいつも水で満たされている上、その光は黄金色だったんだとか。一匹の魚が五色雲に乗って空から降りてきて、その井戸で遊んだことから、空の国の魚という意味を込めて、梵魚寺という寺名になったと書かれています。


【お寺見学だけでなく散歩道にも最適!】梵魚寺は山の中にあり、たくさんの木に囲まれとても静かな場所にあるので、散歩したりするのにも最適です!寺院の風景と自然が調和し、美しい景観を演出しているので、最高の雰囲気の中で散歩ができます。

 

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