釜山の名物料理【ナッチポックン】

夕食は、地下鉄1号線【凡一(ポミル)】駅10番出口を出て、すぐ左に曲がり、20m行くと右に見えてきたお店【ハルメチッ】徒歩約3分。釜山の名物料理【ナッチポックン】をいただきます。タコとエビとホルモンを入れたミックスバージョンを注文しました。ナッチポックンの「ナッチ」とは「手長タコ」のことで「ポックン」は「炒める」という意味です。材料はその日に仕入れた新鮮な手長タコに、ねぎとたまねぎ、そしてニンニク、ハルメが作り出した伝統のタデギ(コチュジャン、コチュカル、ニンニクなどを入れて作った薬味)を入れて煮込んでいきます。辛すぎず、だんだん甘みが増してすごく美味しかった記憶。

近くの屋台にも美味しそうなものが沢山ありましたが、ナッチポックンでお腹いっぱいすぎて眺めるだけ。
その後向かったのは【02チムジルタウン】(←日本でいうスパのような感じ)でした。少し清潔感に欠ける感じではありましたが、やっぱり広いお風呂は気持ちがいい。近くの見える敷居の向こうでは、台の上で素っ裸の人が横たわり、下着姿のおばさんに、ゴロゴロゴロゴロ垢すりをしてもらっていました。キュウリパックをやっている人もいます。個々にも垢すりに精を出しています。垢すりには興味があったものの、まな板の上の鯉状態になる勇気は無かった私たちは、マッサージ店へ行くことを決め、チムジルタウンを出ました。

 

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