次があるなら【流氷ウォーク】で冬の知床を満喫したい♡
いつもの散歩コースを歩いて
流氷を探しているのだけど、
どこか遠くへ行ってしまったのでしょうか。
もう帰ってこなそうな予感。
残念ですが、またの機会を狙います。またの機会を設けたならば、その時は、絶対に【流氷ウォーク】もやるぞ!!と心に決めて、早10年。時が経つの早すぎますー
いくつかのツアー会社が行っているようですが、(株)知床ネイチャーオフィスの【冬の知床自然体験1日コース】が、なんだか良さげ。わからないけどー。
【ツアー内容】知床の冬というと氷や雪で閉ざされて、何も無いというイメージが強いようですが、そこに広がる世界は、とても美しいものばかり。海も流氷で真っ白、山も真っ白、こんな景色は、日本でも知床だけの絶景です。冬の自然体験1日コースでは、スノーシューハイキングや流氷ウォークオオワシやオジロワシを探しに出かける冬の動物ウォッチングと冬のアクティビティを全部組み合わせた盛りだくさんの内容で、1日かけてご案内します。知床の冬を満喫したい!という欲張りな方にオススメです。日本で流氷ウォークができるのは、知床だけ!その他にもスノーシューで歩いたり、野生動物たちを探しに出かけたりと知床だからこそできる体験をしてみませんか?
今回の流氷は諦めて、山の方を眺めていたら、中央にオス鹿発見♪
この旅では、本当に沢山のエゾシカを見ることができ、普通に喜んでいたのですが、あんまり多すぎても良くない(自然体系的に)という現実があります。
北海道ではエゾシカの増加により、農林業被害額は39億円(平成28年度)を超えるって。
なおかつ、森林でも樹皮を食べられて樹木が枯れるといった悪影響が出ています。↓もしかしてコレのこと?
こんな記事もありました。~知床半島ではエゾシカの高密度状態が長く続いており、特に山麓の越冬地を中心とした植生への影響が深刻になってきています。
今の状態を放っておくと、シカが好んで食べる植物や木がなくなってしまうと同時に荒れた土地を好む外来種が侵入しやすい環境を作ってしまう原因になります。
このことは、知床にもともと生息する生き物たちの生活に多大な影響を与えることになります~