南九州一番のパワースポット【霧島神宮】と天然泥パック体験【さくらさくら温泉】
【霧島神宮】も訪れました。宮崎じゃなくて鹿児島でした。宮崎県との県境に近いため、宮崎県の観光(【高千穂牧場】)などあわせて訪れることができます。
【霧島神宮】は日本で初めて国立公園に指定された霧島連山にあります。神々がこの世を作り、治めたという神話の時代に、天上界より望む「霧に煙る海に浮かぶ島」が「霧島」の名の由来とされています。霧島連山は火山群で数々の名峰が連なり、躍動感あふれる風景を作り出しています。ふもとには温泉が湧き一大観光地になっています。
霧島神宮はその霧島の山々の雄大な自然に囲まれ、境内は花と紅葉の名所とされており、四季折々の美しさを楽しめる人気の観光スポットです。日本で初めて新婚旅行をしたといわれる坂本竜馬と妻のおりょうも訪れた霧島神宮には、年間約150万人が参拝し、年間を通じてにぎわっています。
ネットで検索をかけると、
・南九州で一番のパワースポット
・雄大な自然、四季折々の美しさ。
・古代に始まる歴史の長さを感じる境内の建物や文物
など、本当に見どころたっぷりの観光地のようでした。が、しかし、その良さを、深く考えず、感じず、何となく観光してしまった私は、後から写真を見て「ココどこだっけ?」と言ってのける始末。最低です。たぶん、お参りはしたでしょうが、パワーなんて、分けてもらえなかったことでしょう。そんな人間には。残念。
次に向かったのは、霧島神宮から車で5分ほどの距離にある(霧島天然泥湯の宿)【さくらさくら温泉】本来は宿泊施設ですが、日帰り温泉も可能です。大人のチケットは、税込700円。霧島の温泉は、エリアによって温泉の成分が微妙に異なりますが、さくらさくら温泉は弱酸性の硫黄泉。肌にやさしく、神経痛、肩こり、疲労回復などに効果があるとされています。
泥パックの方法・・・露天風呂と内湯、それぞれに泥が入った石の容器が置かれています(殿方湯は露天風呂のみ)。泥(湯の花)は大変貴重なため、実際に泥の湯に入るのではなく、容器の泥を手に取り、体に塗っていくのです。感触は驚くほど、なめらかで、クリームのよう。泥は、全身に塗っても問題ありませんが、目の近くは沁みる場合があるので避けた方がよさそうです。少しすると、なめらかだった泥が白く乾燥し、乾燥したら、温泉のお湯をすくい、きれいに洗い流すのです。お肌は、つるつる、なめらかに、なった気がしました。現在では日本国内でも珍しい「天然の泥パック」を体験できる温泉として、海外からもファンを集めているそうです。つるつるになっても、ならなくても?!とにかくちょっと変わってて面白いので、興味がある方はぜひ足を運んで下さい。