パワースポット【三清閣(サンチョンガッ)】(※行ってません)で歴史散歩計画 in ソウル
何をメインにソウル旅を組み立てていくか考えていた時、流行りや買い物に、あんまり興味がなく、人混みが苦手で、長くはいたくない私(でもホテルは明洞)は、いくらガイドブックを眺めても、これだ!と思えるワクワクしたものに出会えず、ピンとくるものがないまま時間ばかりが過ぎていきました。そんな時、一番最初に見つけたピンときた場所は【三清閣(サンチョンガッ)】でした。
ソウルは世界有数の風水都市として有名らしいのですが『特には【景福宮(キョンボックン)】【三清閣(サンチョンガッ)】【昌徳宮(チャンドックン)】【Nソウルタワー】だ。』という一文を見つけた時、ソウル旅、どこに焦点を定めてよいか目を泳がせていた私は、滞在中、この『特に』の場所を攻めるのはどうだろうかと思ったのです。そして4つのスポットを一つずつ調べていくと、【三清閣】に触れているガイドブックは、ほとんど無く、地図にチラッと載っているだけ。情報が少ないと、んん?混んでないってこと?人が少ない?穴場かも?と、勝手に盛り上がり、ネットで検索かけると、ステキな写真の数々が。そして、一番やった!と思ったのは、そこに行ける無料送迎バスが、明洞・仁寺洞・光化門周辺から運行していること。送迎バスなら間違いなく目的地に連れてってもらえる。しかも無料。時刻表なども三清閣のホームページから簡単に見つけられました。(←日本語の表示もありました)ただ、行った方の口コミ情報を見ると、一部「無料送迎バスが来ませんでしたー」みたいなものもありました。まぁそれはそれでしょう。いざとなればタクシーがある、と思ってれば余裕です。ソウルの中心地、光化門から15分くらいみたいです。
【三清閣(サンチョンガッ)】情報
三清閣は、北岳山(プガッサン) の森に囲まれた、緑の香りが漂い小川のせせらぎが聞こえる心休まる空間です。もともと三清閣は、1972年「7.4南北共同宣言」発表当時、南北代表団の晩餐の場として作られた由緒ある場所だそう。それ以来、国賓の接待や政治的な会談の場所として使われてきましたが、2001年より一般に開放され、伝統文化施設として運営されるようになりました。週末には結婚式なども催されるそうです。ドラマ「宮(クン)」や「食客(シッケッ)」などの撮影地として知られているそうなのですが、残念、私はまだ見ていません。その為に見るのもいいけど、時間が足りない気が・・・。いつか機会があったら見ようかしら。。。広い敷地内は、6つの伝統家屋が佇んでいて、無料で散策をすることができます。それぞれがレストランや文化体験スペースになっているそうです。
せっかく訪れるのだから、ランチかお茶をしたいなぁと思っていて、迷っています。。。
【ランチ】伝統の韓国の味を伝えるために、30年間に渡り韓国料理を極めた調理長によって作られた、目にも鮮やかな美しい料理が食べれます。宮廷料理を現代的に解釈した韓定食コース料理が中心です。(ランチ:52800w)※事前予約制(週末は2名以上予約可。1人の場合コース料理不可)
【カフェ】眺めのよいテラス席あり。伝統茶(9000w~16000w)などのメニューもあります。