チェンマイで首長族の村訪問
昔、世界ビックリ仰天テレビみたいな名前の番組で見たことのある首長族の村にやってきた。こんな感じの昔ながらの素朴な家に住んでいて、縁側では、子どもがマンゴーのような果物にかぶりついていた。
のどかに見える暮らし。だけどこの村にも近代化は進んでいて、携帯電話なんかも普通に使っているというお話を聞きました。(今はもうスマホですね)
村の人が数人集まって、踊りや歌を披露してくれました。カメラを向けるとこの笑顔。照れて足をブンブン揺する姿がまたカワイイ。
特に選ばれた女性が25歳くらいまでに何度かコイルを替えて首を伸ばしていくのだが、なぜこのような風習が始まったのかははっきりわかっていないそうです。(元々は 『満月の水曜日に生まれた女の子』 だけが首輪を付ける風習だったそうです)
ネットで、首長族について調べていたら、実は彼女たちの首が長く見えるのは、首が上向きに伸びているからではなく、首輪の重みで肩が下がってきているからだという。医学的にも研究されているようです。肩が下がっていることで内臓も圧迫されているという衝撃的な事実が判明。
このようにして織ったストールのような物をお土産品として売っていました。