白い仏塔が美しい夕暮れ時におすすめ【ワット・スアン・ドーク(花園寺)】in チェンマイ
チェンマイの旧市街から、やや西へ離れたところにある【ワット・スアン・ドーク(花園寺)】は1383年に建立された白い仏塔が美しいお寺で、ラーンナー王朝時代に王室の別荘があったところです。【ワット・プラ・ケオ】【ワット・マハタート】と並びタイ三大名刹に数えられています。
↑白い仏塔の奥に見える黄金の塔も見事です。スコータイ様式で建てられた塔の中でも最大級の大きさを誇ります。
ここの部分が好き。
全体像が上手く撮れず、苦戦。仕方ないので?白い門の後ろに金色の塔を収めてみる・・・
広々とした本堂には全国でも1、2を争う大きさの青銅の仏像が安置されています。釈迦の生涯を描いた色鮮やかな壁画も見事でした。(この写真は外観です)
境内。鳥の親子がよちよちお散歩してました。
母の後ろを追いかけるヒナ。かわいい後姿。
この日も日差しが強く暑い午後でしたが、木陰のベンチに腰掛けると気持ちよい風が吹いてきました。
こちらは、代々のチェンマイ朝王族の遺骨を納めたチェディです。
ここにも鐘があります。どこかのお寺で、叩けば幸せになれると言われてた鐘。
全体像は、こんな感じでした。ガイドブックには夕暮れ時の景観が素晴らしいと書いてありました。なんとなく想像できる気がしました。