仁寺洞のランドマーク【サムジキル】と伝統建築の韓屋カフェ【木響】でまったりと。
仁寺洞は、地下鉄3号線安国駅徒歩5分の場所にあります。朝鮮王朝時代には王宮に勤める両班(王朝時代の身分階級の最上級)たちが住んだ「寛仁坊」と「大寺洞」という2つの街に分かれており、後に統合され【仁寺洞】となったそうです。
19世紀末には両班たちが所持品を売り払うため店を開くようになり、ここから骨董品の店が発展。現在は古い韓屋を多く残しながら伝統茶を味わえるカフェ・レストランが開店、多くの観光客が訪れるソウルの人気スポットになりました。
2004年にオープンした4階建てアートショッピングモール【サムジキル】は、ユニークな外観が特徴的な仁寺洞のランドマーク的存在で人気スポットと紹介されていたので、やって来ました。
手作りの伝統工芸品や雑貨店、ギャラリーなど、オシャレなお店が沢山。見ているだけでも、楽しめます。
歩き疲れたので、どこかでお茶でもしようよーと、見つけたカフェ【木響(モッキャン)】
「サムジキル」の横にある小道を抜けると正面にある2階建ての建物。路地裏に佇む伝統茶カフェです。2階建ての伝統建築の韓屋は、韓国内でも目にすることが珍しいんだそう。(建物の写真、撮るの忘れた・・・)
1階はオーナーのコレクションである絵画や、オーナー夫人が制作するジュエリーなどを販売。カフェは2階にありました。メニューは伝統茶やお餅、韓菓など。日本語のメニューもありました。
奥さんに、オススメを聞いて、せっかくなので健康になれそうなお茶を注文しました。色がなかなか。
木のぬくもりを感じながらゆっくりとくつろげる空間でした。
夕飯は、チェックしていたサンパッのお店を探して東大門付近を彷徨ったのですが、見つからず・・・
同じ道を行ったり来たりしていたところにあった、焼き鳥?のお店に入っちゃいました。
飛び入りのお店だったので、メニューは韓国語のみ。何が何だか全くわからず、でも、どうにかして、注文。食事に辿り着くことができました。
いい色に焼けたお肉。
店員さんが、近くで、ほぼ焼いてくれて、それを運んでくれました。後は仕上げにチャチャっと焼いて、付け合わせの、色んなのと一緒にエゴマの葉っぱに巻いて食べました。
最初は躊躇していたニンニクも、途中からガンガン焼いて、ガンガン食べ始めてしまった私たち。
最初はビールで乾杯。途中から「ソジュジュセヨ」と冷蔵庫の緑色の瓶を指差して注文。肉は塩も追加で注文して、お腹いっぱい食べました。
お店の情報としては微妙ですが、なんとかなる、という情報として、お伝えしましたー。
その後は、明洞に戻って、土産物を探して彷徨い、念願のコンユパネルを見つけて、人通りが少ない瞬間を狙って、一緒に♡コンユのあまりの顔の小ささにじ~っと並んでいられず飛び出す。
本物もこんなに顔が小さいのかしら?憧れの人には会わない方がいいのかもしれない。マツコさんが言っていました。ハイ。