伝統家屋【土俗村】でいただく参鶏湯
【サンモトゥンイ】でお茶をした後、バスで景福宮まで帰ってきて、向かったのは【土俗村(トソッチョン)】12時過ぎに訪れた時は、長蛇の列で諦めたけど、15時だったら空いてるかも!と期待しての再訪。
わぁ!ガラガラ♪待つことなく、すんなり入店できました。
それでも中は、ガラガラではなく、ほどよく混んでいて、私たちが通された隣の席も、すぐ次の客が通されるという繁盛具合でした。
店内は韓国の伝統家屋、韓屋(ハノッ)を生かした趣のあるつくりで、ゆっくり座れるオンドル席とテーブル席が計400席あるそうです。
もちろん名物の参鶏湯(18000w)を注文。
鶏肉と一緒に餅米や高麗人参、かぼちゃの種、栗、ナツメなど、栄養満点の具材が煮込まれ、柔らかい鶏肉と濃厚なスープを存分に味わえます。
口の中でとろけそうなやわらかい鶏肉に、鶏肉エキスたっぷりの濃厚なスープ。塩コショウなどで味付けして自分好みに仕上げます。
お腹を開くと、美味しそうな餅米が♪汗だくになりながら平らげました。
その他、高級食材の「烏骨鶏(ウコッケイ)参鶏湯」や、鶏の丸焼き、海鮮ネギチヂミなどのメニューも人気なんだそう。またいつか。
その後、景福宮駅へ向かう道程で見つけたコスメ店で、探し求めていたシートマスクを発見!パッケージが可愛いいイニスプリ(innisfree)のイッツリアルマスクシリーズです。10年前、釜山でお土産に購入し、使ってみて良かったことを私も友達も覚えていて探していたのですが、普通の土産物屋さんでは見つけることができず諦めていたのです。1個買ったら1個もらえるというお得なキャンペーン実施中で、全種類、合計40枚購入。それでも約2200円は安過ぎです。職場とお友達と自分のお土産にしました。後日、職場で配ったら「新大久保でも売ってたー」て言われましたけど、いいんです。
その後、ソウル駅に移動、最後にもう一回彷徨って、なんとか金浦空港へたどり着く。
19時20分発JAL便で羽田空港へ。以上で、ソウル旅行記、終わります。意気込んで調べていた【三清閣】と【ヘイリ芸術村】には時間の関係で訪れることができませんでした。必ずや再びソウルに戻ってこようと決めましたー。季節を変えても素敵なはず。また、ソウルは山が近くて、その絶景に癒され感動したので、山にも登ってみたいと、エセ山女の血が騒ぎました。