大砲と夕日の【静沢の森遊歩道】&【ロース記念館】in 母島

【静沢の森遊歩道】を歩いています。アップダウンの少ない、ちょっとした散歩にもってこいの遊歩道では、固有種であるタコノ木を見ることもできます。

タコの木の頭上はこんな感じ。

また、旧海軍の基地や、見事に形の残った大砲なども近くで見ることができます。

ちょっと苦手なので写真は撮りませんでした。代わりに?空と緑をお届け。ほぼジャングルです。

また、夕日のポイントでもあり、天気が良ければ太平洋の水平線に沈む夕日が素晴らしいそうです。

歩いていかれるサンセットポイント。想像しただけでも素敵そう。

沖港の西に延びる村道静沢線沿いにある遊歩道でした。

ちなみに、ここでも【ハハジマメグロ】という、固有種であり、特別天然記念物の鳥を探していました。雲が鳥に見える~

でも実際に目にするのは、こんな鳥ばかり・・・

鳴き声のする方を追っかけると、こんな鳥・・・

地味・・・

ハハジマメグロはこんな子です。

小笠原世界自然遺産登録決定!という時期でした。

次に訪れたのは【ロース記念館】耐熱性に優れ、加工もしやすい母島特産のロース石造りの郷土資料館です。戦前使われていた民具や漁具、製糖機器等を展示しています。ロース石は、1869年(明治2年)頃、母島に定住し開拓に貢献したドイツ人ロスフスによって発見されたそうです。大正時代には砂糖倉庫として使用されていました。 タコノ葉細工体験も出来るそうです。

そしてここにもいました!

会いたくて、でもまだ会えてないハハジマメグロ。

コメントを残す