シュノーケル最高【北港】&【大沢海岸】まぁまぁな【東港】in 母島
母島観光協会脇にあるクジラのモニュメント。
後ろに見える船は「ははじま丸」
午後はレンタバイクで北を目指します。
母島北端の入り江【北港】です。戦前は北村集落があり1944年(昭和19年)の強制疎開直前には約600人が暮らしていたそうです。
海岸は玉砂利で、海の中は、透明度がよくキラキラしていた、と当時の日記。入り江の両サイドは、見事な珊瑚礁で、ノコギリダイやチョウチョウウオ、アカヒメジなど沢山の魚も見ることができました。テーブル珊瑚の幻想的な風景や、子カメにも遭遇し、大満足のシュノーケルでした。磯釣りのポイントでもあるそうです。
その後、北港から西に続く遊歩道を歩いてやって来たのが【大沢海岸】徒歩のみでしか行けません。こちらでもシュノーケルを楽しみました。こちらの海中もキレイな世界が広がってました。
再び、北港に戻って、シュノーケル。(まだやる)
その後、【東港】へも行きました(写真はありません)東側に開けた大きな港で、海は年間を通して穏やかです。返還後の1981年(昭和56年)から1987年(昭和62年)に商業捕鯨の禁止となるまで捕鯨が行われていて、当時の構造物の一部が海底に沈んでおり、そこに集まる魚を見ることができます。種類も豊富ですが、透明度はちょっと微妙かも。浜から延びる防波堤は景色もよく、釣りや飛び込みの人気ポイントなんだそう。そういえば、釣り人の邪魔にならないように意識しながら泳いでいました。