この右岩の向こう側が蓬莱根です。前回はボートで上陸、今回は陸からを試みたのですが、台風の影響からか波が荒く、磯伝いに行くことは出来ませんでした。

赤土がすり鉢状に露出している【スリバチ展望台】を通り過ぎる。昔は、ここで子供がビロウの葉を敷いて滑って遊んでいたそうです。

【オガサワラビロウ（固有種）】海岸から山まで、島に広く分布しているヤシ科の常緑高木です。大きなうちわのような形の丈夫な葉は、昔は屋根葺きに使われていました。

こちらは【ワイビーチ】の入口です。「ホワイトビーチ」が訛って「ワイビーチ」になったと言われています。誰もいなくてプライベートビーチのようでした。

ここも、やはり、うねりがあったので、ワイビーチも南崎もシュノーケルは諦めることにしました。

スリバチから遊歩道を30分ほど歩いたところにある【小富士】眼下には南崎、海中の珊瑚礁までクッキリ！絶景でした。

毎年、日本で一番早い初日の出登山が行われているそうです。

結局、うねりの影響の少なかった北港でシュノーケルを楽しみました。

夕日の時間に合わせて、やって来たのは母島の夕陽ポイントの一つ【新夕日が丘】

向島、平島、姉島が一望できる。

ホエールウォッチングの適地でもあるそうです。

小笠原で見る最後の夕陽。

水平線に沈んでくれ！と願ったけど、

雲が･･･

残念。

また明日。