世界で一番着陸が難しいブータンのパロ空港
もう10年前になってしまうのか。。。
2009年の11月、【風の旅行社】のツアーを利用して、ブータンを旅しました。【ハイキングで巡る西ブータン9日間の旅】お値段は、だいたい40万くらいだったと思います。ブータンのツアーをネットで検索すると、もう少し安いツアーもあるのですが、当時の口コミやツアー内容を比較して、ちょっと高めではありましたが、【風の旅行社】に決めました。結果、とても満足な旅となりました。(他の旅行社を利用してないので比較は出来ませんが・・・)一緒に行った友達は、その後、風の旅行社の他のツアーに参加し、モンゴルに行ったりもしていたので、友達にとっての印象も悪くなかったのだと思います。
成田からバンコクを経由してブータンへ。こちらは早朝、バンコクでブータン行きのドゥルク航空に乗り込む時に見た風景です。
朝日に輝くブータンの国旗。龍。
川?
山並み
ヒマラヤ山脈らしい
谷
田んぼ
到着。こちらがブータンのパロ国際空港です。世界で一番着陸が難しい空港で有名です。ブータンの首都ティンプーの西に位置するパロにあり、パロ市街から6kmに位置するブータン唯一の国際空港であり、ドゥルク航空の本拠地です。
この空港は高い山々に囲まれており、離着陸の際はパイロットに高度な技術が要求され、有視界飛行方式で日出から日没までのみ飛行可能です。
【着陸が難しいとされる理由】
・空港管制が無いため有視界飛行による着陸限定
・山岳地帯の谷底に空港がある
・空港標高が高い(2240m)
・滑走路が短い(1964m)
だったからか、飛行機が無事、着陸できた時は、乗客が皆で拍手をして喜び合いました。
入国。