【キチュ・ラカン】と、無駄な殺生をしない国ブータン
こちらは【キチュ・ラカン】ブータンで最初の寺院の1つです。中庭にはミカンの木があります。「こんな寒いところでミカンがなるのは聖地のパワーが働いているから」というブータン人もいるそうです。建物の中では、まだ若いお坊さんがお経を唱えていました。しかし私達観光客のせいで注意力散漫。建物を出る時には、笑顔で手を振ってくれました。いいのかそれで
マニ車を回す友。マニ車は内部に経文を印刷した紙を収めた回転体で、1回転させれば、その経を読んだのと同じ功徳があるという便利な品です。
キチュ・ラカンを出ると、こんな風景に出会いました。
牛を使って土を耕してる?
移動の車内にて。牛が道路を横切る。ブータンでは無駄な殺生は一切行いません。蚊も蟻んこもゴキブリも一切殺しません。だから生き物はとても伸び伸びしています。(だけど肉は食べます。他の国で殺された動物の肉。は、いいんだそう。。。)
我が物顔で道を横断する牛たち。人間ができるのはブーーーーとクラクションを鳴らすことと待つことだけ。
昼は寝て、夜行動する犬。ちょっとうるさい。