【サンゲガン展望台】から【デチェン・ポダン】へ。伝統的な興奮剤【ドマ】
サンゲガン展望台へ向かって歩いています。
気持ち良さそうに寝そべる犬たち。
サンゲガン展望台とは、BBS(ブータン放送)の放送塔辺りを呼ぶそうです。
付近には市民が祈りを込めて立てたダルシン(経文旗)が数え切れないほどはためいています。
特に展望施設や茶店があるわけではなく、(こんなに素敵な場所なのに)昼間でも人気がないことが多く、夜は不良のたまり場である、とガイドブックには書いてありました。(ブータンにも不良いるんだ・・・)
運動会に見えてきた。
赤いダルシン。どこかで見たことがありそうな山道でも、ダルシンがあると、それだけでブータンっぽい写真が撮れてる気分です。
手のひらよりも大きい、まつぼっくりが落ちていました。
ガイドさんに「日本の歌をうたって」と頼まれて、「♪丘を越え行こうよ~口笛吹きつ~つ~」と熱唱。
ブータンのサンゲガン展望台から【デチェン・ポダン(国立僧侶学校)】を目指して歩きます。ここにもダルシンが揺れていました。
こちらは、白いダルシンが続いています。
運動会。
見れば回したくなるマニ車。
棚田が見えた。
こちらが【デチェン・ポダン(国立僧侶学校)】です。夕方、寮へ帰るお坊さんたちがゾロゾロと歩いていました。
写真を撮らせてもらいました。若いのに、なんだか大人びた雰囲気です。
こちらは伝統的な興奮剤である【ドマ(ビンロウジュ)】です。使用者は赤く染まった唾液を出します。体が温かくなって元気がでるそうです。ガイドさんがやってみせてくれたのですが、ホラーでした。