雨の【八方尾根】&雨上がりの【大出公園】
この日は、長野オリンピックの競技会場として世界中に名を馳せた【八方尾根】にやってきました。白馬連峰が眼前に広がり、北は北信濃の山々。南は美ヶ原や八ヶ岳連峰などの山々が・・・の予定だったのですが、生憎の雨。。。
下の写真は奇跡的に撮れた1枚です。残念ながらこの後再び姿を見せてくれることはありませんでした。
もしかしたら晴れてくれるかも・・・と少しの期待を胸に目的地の八方池を目指して登り始めました。山登り初心者の私達はけっこう急な岩場にビックリ。雨で視界は悪くなるし、風も吹いてくるし、地面は滑るし・・・緊張が走ります。
なんとか石神井ケルンという所まで登ってきました。しかし、雨は弱まることもなく・・・初心者の私達は、この先を進むことを諦め、下山することに決めました。
小さく登山客が見えます。晴れていたらどんな景色だったのでしょうか。
赤い屋根のリフト乗り場まであと少し。しかし近いようでけっこう遠い。
「また来ようね♪」「うん」
翌日。白馬旅行最終日。いい天気です。白馬駅より【大出公園】を目指しました。途中の姫川ではラフティングを楽しむ方がいました。前夜の雨で水かさが増していそうです。
【大出の吊橋】です。川の流れを真下に眺めることができます。
広場の横に水車小屋が建っていました。遠くには北アルプスの山並みがとてもキレイです。
平坦な遊歩道をのんびりと歩いて行きました。
真っ直ぐに伸びた木々たちと残雪の雪山。ステキ♡
進行方向右側には姫川が流れていました。ふと覗いてみると、小さい滝のようなものが見えました。
空と雲と雑草と・・・何でもない景色が、けっこう好き。
姫川にかかる押込吊橋を渡ると、
階段式の急傾斜な遊歩道が現れました。
木漏れ日が素敵な階段。
自然の地形を利用しています。
葉っぱ。
とっとと通り過ぎたいところ。
雄大な風景に癒されます。
白馬、大出公園・詩の小徑で見た景色。再び気になる木を発見。
木漏れ日の中を進んで行きます。
川沿いに咲く花。
坂の向こうには夏雲と山並みが。
ん~いい景色!
詩の小徑も天気が良いと又違った雰囲気です。
おたまじゃくし発見。
いかにも白馬なマンホール
栂池で出会った木彫り熊の親子
白馬駅