【福インダ】で民族衣装体験&その他観光 in バリ島

次にやって来たのは【ゴア・ガジャ(GOA GAJAH)】遺跡。「ガジャ」には、「象」という意味と、「巨大なもの」という意味があるため、「巨大な洞窟」を意味するゴア・ガジャ遺跡という呼び名で親しまれるようになったと言われています。ちなみにバリ島には、象は生息していないそうです。大きな目が特徴の恐ろしい顔つきをした「悪魔の口」から入場します。洞窟の中に入るとヒンドゥー教の神秘的な空間が広がっています。

ゴア・ガジャは、11世紀に造られた遺跡です。1923年頃オランダからの調査隊が発見しました。下の写真の場所は、10世紀から14世紀頃にかけて繁栄したワルマデワ朝時代の国王のための「沐浴場」だったと考えられ、ゴア・ガジャ遺跡はその聖域として親しまれていました。

当時からヒンドゥー教の信仰が厚く、人々はこの沐浴場の水で体を清めながら神に向かって礼拝をしていたそうです。

ゴア・ガジャは、神聖な場所とされてる為、露出の多い格好での見学は避けなければなりません。短パンやミニスカートには、サロン(腰に巻く布)を利用して露出を控えます。現地で無料レンタルも可能です。タンクトップなども禁じられています。あらかじめ服装を調整して訪れる必要があります。

キンタマーニ高原】避暑地として知られバリ島を代表する景観地です。賑やかな観光地から少し離れた涼しい高地で、絶景の火山と世界遺産の湖を見渡しながら食事をしました。

以下の写真、どこだったか思い出せません・・・

スマラプラ宮殿(Puri Semarapura)】は、16世紀以降バリ島を支配していたゲルゲル王朝時代の貴重な文化遺産です。敷地内に入り、まず目につくのは、まるで池に浮かぶように作られたバレ・カンバン。

これは、ゲルゲル王朝時代、王家の人々が休憩場所として使われていた建物を1940年代に復元したものです。

この地に古くから伝わる「カマサンスタイル」という絵画技法で描かれた見事な 天井絵も見どころです。

敷地の北東側には、クルタゴサと呼ばれる、小さな建物が立っています。クルタゴサとは、サンスクリット語で裁判所を意味し、その名の通り、地方レベ ルでは解決できない事案を裁いた場所でもあるのです。

このクルタゴサにも見事なカマサンスタイルの天井絵が施されているそうです。

【ベサキ寺院】?

次にやって来たのは、バリ民族衣装のフォトスタジオ【福インダ】ホテルへの送迎、着付け・ヘアーメイク、大型プリント仕上げ12枚、アルバム&画像入りCD付きで、$50

バリの民族衣装に身を包みお化粧をしてもらうおばあちゃん、

を、真剣撮影中。

待つ母も既に民族衣装

お待たせ

こういうの大好きなおばあちゃん。あまりのノリノリ具合に、母と二人、影で笑いが止まりませんでした。

そういう私も

母も

便乗して楽しませてもらいました。

バリ島でも随一の観光名所【タナ・ロット寺院】にやって来ました。寺院は岩島の上に建てられており、潮が満ちるとまるで海に浮かんでいるように見えます。

夕日の名所としても有名で、インド洋に沈む夕日と浮かび上がるタナロット寺院の姿はまさに絶景と言われています。

しばし散策。ヘビマフラー

この中に入ったのかどうか・・・

そして待望の夕日時間

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