マゼランペンギン・コロニーへ♡ニャンドゥにも出会った in チリ

この日は午後から、マゼランペンギン生息地へ行くツアーに参加しました。オタウェイ湾のペンギン・コロニー(巣営地)は、チリ南部のマゼラン海峡に面したプンタアレナス市内からおよそ60km、車で1時間ほど走ったところにあります。11月から2月の繁殖期には約3000羽のマゼランペンギンが集まるそうです。向かう途中、車内から見上げた空、太陽の周りに不思議な虹の輪がかかっていました。

車を止めてもらい写真撮影。よくある現象なのかと尋ねてみると、首をひねるガイドさん。その後、わざわざ身内の方に電話して聞いてくれた話によると、「何かよくないことが起こる前兆らしい。例えば、地震などの天災など・・・。まっ、迷信だけどね(笑)」ですって。

パタゴニアの動物、ニャンドゥにも出会いました。ダチョウの一種で身長1m前後。

羽が退化して飛ぶことができないが、かなりのスピードで草原を走るそうです。

野生ペンギンが群生しているオタウェイに到着しました。木道を歩いて進みます。

いたっ!

後ろ姿。

普段は風が強く寒い日が多いそうなのですが、この日は比較的過ごしやすい陽気でした。

マゼランペンギンの赤ちゃんとお母さん。

ブレてても可愛い。

人をおそれないので愛嬌ある仕草を間近に見ることができます。

こんな感じで撮影しています。

正面の小屋?の隠れ窓からペンギンを観察できます。

チリ側で最も有名なのが、ここプンタアレナス郊外のオトウェイ湾にあるものです。

海から上がってきた4羽。

ヨチヨチヨチ・・・

ためらいがちにジャンプ。

揃って、

どこへ?

マゼランペンギンは海岸の砂浜に深い穴(直径30cmほど)を掘って群れをなして生活している。

体長は70cmぐらい。

南極に住むパタゴニアペンギンより小型。

ただ歩いているだけなのに、

釘付けでした。

帰り道。

ここで車を止めて保護区内で観察していました。

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