2016年3月には、旅友5人で伊東園リゾート【アタミシーズンホテル】を利用しました。アタミシーズンホテルのトップページの～スモールラグジュアリーなホテル体験・高級志向の客室が新しい伊東園ホテル体験をご提供します～の文字と素敵な写真に惹かれ予約してみることにしました。

お値段は少し高めな設定です。ホテルを予約するのページにお値段が詳しく書かれています。だいたい、平日9,800円～トップシーズン12,800円です。

もちろん、各地（上野・池袋・京王八王子・橋本・五反田・武蔵小杉駅）から往復送迎バスも出ています（電話にて要予約）

食事はバイキングで、その時は山盛りのカニも提供されていて、お友達はとても喜んでいました。お部屋は･･･ホームページの写真があまりにステキだったので、期待しすぎてしまったかなぁというのが正直な感想です。２部屋を繋げて5人部屋にしベットを置いているタイプで、広さは十分ありましたが、何か使い勝手が悪い印象。もともと、客室ではなかった空間を無理やり客室にした感。（←本当のところはわかりませんが、5人全員の感想です。）また、今回は5人で沢山おしゃべりしたいことが目的の一つだったので、このお部屋だったら、普通の広い和室とかの方が良かったかなぁと思いました。

翌日はせっかく熱海に来たので、ホテルからお散歩がてら歩いて【来宮神社】へ。国指定天然記念物に選定されている樹齢2千年を超えるご神木「大楠」が見事です。その後、日本一早咲きの梅、そして遅い紅葉で有名な【熱海梅園】を訪れています。梅は樹齢100年を超える古木を含め59品種・472本、紅葉樹は約380本もあり、のんびり散歩をしながら自然美を堪能できる場所です。1月中旬～3月上旬の梅まつり、5～6月の新緑、11月中旬～12月上旬のもみじまつりがあり、四季折々で楽しめるそうですが、この時は、何も無く、ただただお喋りをしながら園内を歩きまわりました。岩壁を水が流れ落ちる「梅見の滝」は、滝の裏側が洞窟になっていて、滝を裏側から見ることができます。そういえば、今は亡きおばあちゃんとの最後の旅行は、熱海と伊豆でした。こちらの梅園で、踊り好きだったおばあちゃんと一緒に熱海芸妓連の踊りを見ました。小雪舞う2月、坂道の多い園内を、車いすでまわった思い出。明日はそれにしよう♪