冬の北海道・登別温泉【石水亭】

2014年の冬、母と二人で北海道・登別温泉へ行ってきました。羽田からの往復飛行機、朝晩の食事付、4泊5日で3万円という激安ツアーでした。何でこんなに安かったのか、今でも謎です。その後、同じ値段設定のツアーを探しましたが、未だ見つけられず。しかし、4日間3万円というツアーが阪急交通社にありました。
公式サイト:【当社基準Aランクホテルに泊まる 登別温泉フリープラン4日間】
これでも、かなり安いです。今行くなら、このツアーかな。ホテルは【登別 石水亭】をお勧め。というか、他のホテルは利用したことが無いので、比べようが無いのですが、北海道のいくつものホテルを利用したことのある添乗員のお友達がお勧めしてくれたホテルだったので。実際に利用してみて、食事(バイキング)が充実して、とても美味しかったのと、温泉もよく、清潔感もあったので。サービスうんぬんは覚えていません(笑)でも、特に嫌な思い出も無いので、普通だと思います。普通で十分。こんなに安いツアーに多くを求めてはなりません。

お部屋からの眺め

雪景色

外観

青空が見えた日

私は天気が良ければ、ホテルから歩いて観光へ出かけたりしてました。

母は雪道が苦手なので、5日間ずっとホテルで、のんびり過ごしてました。

【癒し処なごみ】という和風リゾートを思わせる空間で、アロマエステもやりました。リラックスできましたー

【豆知識】登別の語源は、アイヌ語で「白く濁った川・色の濃い川」という意味を持つ「ヌプルペッ」という言葉が変化したものです。約210年前の書物「蝦夷草子」(最上徳内:著)に「湧き出した温泉水が川に流れ込み、底が見えないほど濁っていた」と、その存在が記されています。温泉地となったのは江戸末期、地獄谷から硫黄の採掘を行っていた岡田半兵衛が共同浴場を作ったことによるものでした。その後、滝本金蔵が温泉旅館をはじめ、私費で道路工事を行うなどの整備も行われていきました。知名度が上がるのは明治末期、日露戦争の傷病兵保養地として指定されたことから、全国的にその名が知られるようになったそうです。

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