銀細工風アルミの装飾がステキな【ワット・ムーンサーン】

ガイドブックには、あまり載っていない【ワット・ムーンサーン】というお寺です。旧市街の南側チェンマイ門から空港方面に向かう「ウアラーイ通り」を進むと「牛の祠」があり、そこから見えてる銀細工で装飾された「門」を入ったところです。

サタデーマーケットで知られる「ウアラーイ通り」は伝統的な銀工芸の町です。今は若者がプラスチック製の水鉄砲で無遠慮に水を撒きまくるソンクラーンの水掛けも、昔は「銀の桶」を使って水を慎ましやかに掛け合う「神聖なお祭り」だったそうです。

この地域の伝統文化である銀細工を若い世代に伝承していく為にこのような建物を作った~というような説明がありました。ですがシルバーではお金がかかる為、代わりにアルミを使用しているそうです。でも立派!

犬も気持ち良さそうに寝そべっています。銀色だと冷たそう。

ガネーシャもいました。

右下に寝そべるトラさんもいい顔。

建物の中はこんな感じです。オレンジの袈裟を着ている方々はロウ人形。奥の人は修復中の作業員です。

境内です。

木の周りのスプリンクラーのようなものによって出来た人工の虹。

小坊主とキリン。

花壇。

ガネーシャ。

ブタの笑顔に癒されました。耳、取れてるのにー

ベンチではちょっとだるそうな犬が休憩中です。目が三角。

私がこのお寺を訪れた動機は、間違いなく、銀細工風アルミの装飾に惹かれてでした。しかし、多くの日本人は、境内にある日本軍の「野戦病院跡」と「日本人戦没者慰霊碑」を目的に訪れるという事実を、10年経った今さっき知りました(苦笑)太平洋戦争当時、チェンマイはインパール作戦の駐屯地となり、ムーンサーン寺院には野戦病院があり、そして、この地で多くの日本兵が亡くなりました。当時、インパール作戦から撤退してきた日本兵に対し、タイの人々は温かかったそうです。食事を与えたり、負傷し傷つきマラリア等の病気に苦しむ日本兵には薬を与えたりしてくれたそう・・・。何にも知らなくて恥ずかしい。こういう地を訪れる際は、もう少し、下調べが必要だと反省しました。

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