トッケビで見たことあるー!【光化門】広場の銅像たちとデモの間を通り過ぎて~
【北村韓屋村】を散策した後、時間があったら世界遺産の【昌徳宮】にも行ってみようという計画でしたが、時間切れの為、泣く泣く断念。で、とりあえず歩いて【光化門】へ。
朝鮮王朝の正宮・景福宮の正門にあたるのが【光化門(クァンファムン)】です。
私にとっては『トッケビ』!テーマソングが頭の中を流れます。
光化門は景福宮の正門として1394年に建てられましたが、戦乱や火災のほか、日本統治時代の移築などで幾多の改築・改修を経て、今の姿へと至ります。
そして、光化門から市庁方面へと続く世宗路。ソウルの心臓部ともいえる場所に【光化門広場】があります。
ハングルを創製した世宗(セジョン)大王の銅像の後ろにチラリと見えているのが【光化門】背後には北岳山(プガクサン)がそびえ、風水地理的に最も良いとされる場所に建立された景福宮であることがわかります。
下は、豊臣秀吉軍が朝鮮半島に攻め込んだときの朝鮮側の李舜臣(イ・スンシン)将軍の銅像です。18mの高さまで吹き上げる約200個の噴水と100個あまりの床噴水が地上に、広場造成中に発掘された地盤の一部や世宗大王の功績を紹介するコーナーが地下に。時間が無かったので、見学せずに通り過ぎました。
ちょうど訪れたこの時、デモ隊みたいな方たちが大勢いました。そういう場所でもあるそうです。