日本最大の金銀山【佐渡金山】

10月の佐渡島。コスモスの咲く京町通り。

趣きのある建物を通り過ぎ、金山を目指して歩いています。

金山が見えた!【佐渡金山】は、近世における日本最大の金銀山です。開発は慶長初期にさかのぼるといわれています。江戸時代を通じて、幕府直営のもとに開発され、幕府の重要財源でした。慶長・元和・元禄時代を最盛期として盛衰を繰りかえしました。明治維新後、政府は洋式の技術を採用して近代化をはかりましたが、明治29年民間へ払い下げられ、今日にいたっています。町のなかには、金銀山にかかわる様々な史跡と、そのなかで暮らした人々の文化のあとが数多く残っています。

天気悪し。

神様?お願い

雨降らないで。

徳川幕府300年の財政を支えた金山。当時の採掘の様子が見られる「宗太夫間歩」です。

当時の作業風景を伝えるロボットや道具類、金魂や佐渡小判などが展示されています。

こちらは、佐渡島の【金山展示資料館】です。虫眼鏡で、見ているのは、

【金鉱石】

ガシッ

取り出せると、金魂はもらえませんが、記念品がもらえるそうです。

佐渡島・相川の夕暮れ。

お気に入りの展望台からの景色。

明かりがついた。

徐々に暗くなる

帰ろっか。

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