【パイロットモニュメント】&【アイスキャッスル(雪のお城)】☆イエローナイフでオーロラ旅

イエローナイフでオーロラを見る旅の拠点、ノースウエスト準州の車のナンバープレートは白クマの形をしていました♪

旅は5日目、2度目のパイロットモニュメントを目指してお散歩。

こいのぼりみたいだった。

カナダの国旗。

石を人型のように積み上げた構造物【イヌクシュク】ゴツゴツとした石から成るユニークなオブジェは、接着もしていなければ、装飾や彫刻も施されていないのだそう。イヌクシュクは、カナダ極北に住む先住民族イヌイットの言葉で「人のような」「人の機能をするもの」という意味で、その役割は「道しるべ」です。「両手を延ばした方向が旅のルートを示している」といった説や「足の間から次のイヌクシュクが遠くに見え、それを繰り返し辿っていけば、目的地に着く」という説もあります。また、道しるべのほかにも、イヌクシュクはいくつかの機能を持っていたと言われていて、土地にやって来た人を歓迎するためのシンボル、良質の漁場やカリブーを追い込むポイント、川の深さを伝えるポイント、食料庫に通じるポイントなど標識としての機能です。狩猟や移動で広大な範囲を活動するイヌイットの、重要な情報伝達の役割があったと考えられています。

バス停。

鹿の置物でした。

趣ある倉庫。

この子の?

パイロットモニュメントは、あの小高い丘の上にあります。

素敵な店主がいる店の前にあった看板。

ようやっと丘の入口?に到着です。

70段の階段を上がった小高い丘の上にパイロットモニュメントがあります。

昔ここは金を得ることを求めて飛び立ったパイロットたちの出発地点であり、その北部のパイロットたちを記念して建てられたんだそう。

丘の上からの眺め。

凍った湖(グレートスレイプ湖←琵琶湖の42倍の広さ)

町の方向。

雪が積もった階段を慎重に降ります。

つららが凄い。

個性的な家。店ではないんだそう。

こちらは食事処。

パンも美味しいらしい。

目を引く青でした。

ターミガンとは雷鳥という意味らしい。

次に目指したのは、イエローナイフのカナダ二番目に大きな【グレートスレイブ湖】に冬季に開催される氷で出来たらお城。オールドタウンからはアイスロードを徒歩で10分程の位置に建てられています。

けっこうな音とともに、

頭上を飛行機が飛んでいった。

この後、着陸。

雪のお城を目指して、凍った湖上を歩いていたら、向こうから犬に引っ張られた人間が!そり?

スキーでした。

こちらが目的地のお城です。大規模でも豪華でもないけれど、ちょっと面白そう♪

白クマの旗、かわいい~

お城をグルっと一周。

氷の松明?

イヌイシュクっぽい。

微妙~

犬の撮影に挑む友達。

こっちにやって来た!

かわいい~

薄く積もったような状態の雪下には分厚い氷が。夏場は湖です。

赤いウェアの男の子は、

この氷の上でスケートに挑戦していました。

頑張っても頑張っても倒れてしまう・・・

立ち上がって!!

その赤い男の子の視線を受けながら、得意げに滑ってみせる友達・・・

次に目をつけたのは、あちらの滑り台。遊んでいるのは子どもだけ・・・でもやりたい!

迷いなんかありません。もちろんやっちゃう友。

ワーーーイ♪

・・・

ある日の夕食。店員さんが間違えて大きなピザを持ってきてくれました♪

オーロラビレッジの夜食。スープと北米大陸に住む先住民の人々がパンと同様に食事と共に食べていたバノックです。

食堂。

オーロラ観測最後の日。出てきてくれないかなぁ~

イエローナイフを発つ日。朝焼け。

飛行機の中より。何の作業かしら?

さようならイエローナイフ。

わぉ!

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