絶景 斜里岳の宿【知床ヴィラホテルフリーズ】 in 北海道

私と北海道の付き合いは古く、小学生の頃は、父の運転するワゴン車で東京から青函連絡船を乗り継いで入り、キャンプしながら旅した思い出があります。その頃の宿は、車中やテント。その後、18きっぷを使った卒業旅行で訪れた時は、まだ当時、函館ー札幌間の夜行列車(←18きっぷで乗れた)があったので、電車泊や、あと、繁忙期でどうしても宿が見つからず、図書館で電話帳の宿に片っ端から電話をして見つけ出し泊まった宿もありました(←これがまた意外にも当たりの宿でした)貧乏旅行や一人旅の時は、ユースホステルやゲストハウスにも泊まったし、ちょっと長めの旅ではビジネスホテル的なところに(ツアーで連れて行かれる宿は残念ながらあんまり印象に残りません)でもやっぱり印象に残る宿・もう一度訪れたいなぁと思える宿は、友達と泊まった宿が多い気がします。先日の【ラビスタ大雪山】に引き続き、今回紹介したい宿は、世界自然遺産 北海道知床の玄関口、斜里岳山麓の森の奥。大自然を贅沢に感じられる宿【知床ヴィラホテルフリーズ】です。

公式サイト:知床ヴィラホテルフリーズ

庭からの百名山 斜里岳は本当に絶景でした。

まずは食事のご紹介。オホーツク海の各漁港から水揚げされる新鮮な魚介類や、雄大な大地から育まれた北海道産の採れたて野菜の数々・・・著名なシェフも認めた匠が育て上げたヘルシーな知床の麦王豚。もう見た目からして、さすが北海道!本当に美味しいものを、仲間と一緒にワイワイいただくの最高!

この時9月。少し肌寒い日ではありましたが、せっかくなので、アウトドアテラスでゆったりと。☆スタンダード【炭火焼BBQプラン】朝食付き。
料金は¥15,000前後。公式サイト:知床ヴィラホテルフリーズ料金表朝食は、お部屋でもテラスでも好きな場所で食べれます。もちろんコテージの前で♪

甘くて濃くのある美味しいミルクとドリップしていただくコーヒーは入れたての香りを楽しめます。準備準備・・・Yちゃん、早く出てきて~整ったところで「いただきまーす!」

フランスパンに新鮮なレタス、トマトとベーコンのサンド!パンは地元斜里町で収穫された小麦「春よ恋」を頑固な職人がしっとりと焼き上げたこだわりのパンです。 大粒ブルーべリーのヨーグルトとカットフルーツ。じっくりと煮込んだボリューム満点のミネストローネスープ、美味しかった。ドリンクはミルク、オレンジ、リンゴ、北海道限定乳酸飲料の「ソフトカツゲン」から選べます。ちなみに、こちらの宿には連泊させていただきました。連泊の朝食はこんな感じ。翌日は寒過ぎてテラスでの食事は断念。暖かい室内でいただきました。

大自然の中で、1棟貸切のヴィラスタイル。客室の横を流れる渓流のせせらぎの音を聞きながら、ゆったりとしたプライベートな時間を過ごせます。手作りの温もりがいっぱいのウッディなヴィラ。お部屋の特徴・・・4ベッド 最大定員7名 木の香りの空間(床、壁、天井の全てが北海道産の木材で出来ています)、屋根裏のロフトベッドルーム、連泊するのに嬉しいキッチン付き、広さ1,5坪のゆったりヨーロッパ調バスルーム、渓流のせせらぎと森林浴を楽しめる客室露天風呂。ナチュラルなカントリーテイスト溢れるお部屋で、ファミリーやグループ向き☆建物はオーナーファミリーがオープンまで4年の歳月をかけ手作りしたそうです。連泊の夕食☆スタンダード【海鮮&豚しゃぶしゃぶ鍋プラン】BBQの裏メニューとして、又連泊のセカンドメニューとして人気の「美味しゃぶしゃぶ鍋」オホーツク産魚介は季節のお魚、ホタテ貝、南蛮エビ、タコ、つみれ、水餃子、お豆腐とたっぷりのお野菜!最後の〆はだし汁で作るおじや♪フジTV「めざましテレビ」でも紹介されたんだそう。以上【知床ヴィラホテルフリーズ】情報でした。写真はかれこれ10年くらい前のもので、現在は変わっているところもあります。内容は、公式サイトを確認しながら仕上げたので、大きく間違いはないと思います。

この時、確か、絶景の百名山・斜里岳に登りたくて計画も立てていたのですが、天気や移動手段などの問題で泣く泣く断念したことを思い出します。あれから10年か。やるなら、体力がまだある今のうち、と思うのですが、タイミングってありますよね。とりあえず「思い」だけは大事に温めておこうと思います。

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