隠岐の島をレンタカーで観光【屋那の松原・舟小屋群】

4~5日目:別府港【西ノ島】⇒(高速船)⇒西郷港【隠岐の島】⇒(フェリー)七類港⇒(連絡バス)⇒米子駅⇒(夜行バス)⇒品川

☆別府港7:40【西ノ島・島前】⇒(高速船レインボージェット(¥2,630))⇒西郷港8:25【隠岐の島・島後】

西ノ島、出発の朝。2泊お世話になった「旅館みつけ島荘」のお部屋より、こんもりと緑に覆われた無人島の「見付島(みつけじま)」から顔を出す朝日が見えました。別府湾も見えています。見付島には後醍醐天皇が配流された折に、警護の武士がこの島で見張り番をしていたという伝承があるそうです。

☆西郷港へ到着後、レンタカーで島後観光へ出発です。最初に目指したのは車で20分、20棟ほどの舟小屋が並ぶ静かな漁村風景の【屋那の松原・舟小屋群】。車を停めて歩きだし、現れたのは、屋那の松原。約200本の松が生えていて、その昔若狭の国から訪れた八百比丘尼が、ひと晩で植えたという伝説が残ります。また少し歩いて行くと、なぜ形が違うランプを使うの?寄せ集め?それとも意味が?イカ釣り舟も気になりますが、奥の小屋に注目です。海辺に並ぶ杉皮葺きの屋根に浜辺の石が乗せられた舟のアパート。舟小屋群です。陸から見ると、こんな感じに並んでいます。中を覗いてみました。もうちょっとお邪魔して、写真を撮らせてもらいました。その後、傍にあった立派な松が目を引く釜屋神社にもよってみました。鳥居をくぐってみます。海と鳥居と立派な松が、なんとも魅力的な神社です。ガイドブックには、ほとんど紹介されていませんでしたが、素敵な神社でした。お参りもして、後にしました。さっ次は【ローソク島展望台】を目指します。

コメントを残す