太古フェリーで青方から小値賀へ

『青方バスターミナル』から『青方港』への移動にはバタバタしましたが、無事、青方港に到着。福江港からやってきた太古フェリーも到着していました。青方港12:10発に乗って小値賀島に渡ります。船内は、とてもキレイで清潔です。さっそく散策。展望ラウンジ。プロムナード。お手洗いだって、こんなにキレイ。デッキに出てみました。
こんな青空に出会えたこと、感謝せずにはいられません。
つい1時間前の辛い道のりのことなんて、すっかり忘れていました。潮風に吹かれながら堪能する景色。海は穏やかすぎるほど穏やかでした。
散策の末、ランチに最適な場所にたどり着きました。ゴソゴソ・・・丁度、お昼の時間だったので、前日に福江港で仕入れておいた鬼鯖寿司五島ばらもん揚げ⇒あじ・きびなご・さんまなどを練りこんで揚げたもの(←手前の袋に入ったやつ)海ぼうず⇒あじ・きびなご・かつおなどを練り込んだメンチカツ。串に刺さって丸いの2個(←鬼鯖寿司の左にあるやつ)をランチにいただきました。
海ぼうずを食べた瞬間「ビール欲しい~!」となった三人。船内散策でビールの自販機をちゃんとチェックしていた私は、すぐさま迷わず自販機へ直行!まだ昼間なのでちょっと遠慮して、1缶を三人で仲良く分け合いました。汗だくだった体に冷えたビールが染みわたりました。冷えたビールに味を占めた私たちは、4日目、奈良尾ー長崎港のフェリー移動の際も、船内にビールを探し求めたのですが、九州商船のフェリー万葉にはビールの自販機がありませんでした。(※ビール好きな誰かへのプチ情報)ランチの後は下船まで思い思いの時間を過ごしました。小値賀島へ約50分の乗船時間は、あっという間でした。
3日目の小値賀ー青方間の移動も、同じ太古フェリーに乗船予定ではありましたが、青方港4:50発の為、真っ暗な中の乗船が想定されたので、太古フェリーから青い海が拝めるのはこの時だけ。思う存分この景色を目に焼き付けました。太古フェリーは、博多ー五島間を結んでいるのですが、こんなキレイな船だったら長旅だって快適なはず、と思わずにはいられませんでした。博多を23:45に出るでしょ。宇久・小値賀・青方・奈留を経て、福江港に8:15着。勝手に夢を膨らます三人♡でした。
下船後は、小値賀島で翌日に宿泊予定の【民宿 田登美】の場所を確認して、14:30発【町営船はまゆう】に乗船予定。無人島の野崎島に渡ります。

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