冬の旭山動物園【ペンギンの散歩】

冬の旭山動物園にやって来ました。
公式サイト:旭山動物園

最初にやってきたのは【あざらし館】

銀灰色の体に黒と白のゴマ模様が点々としているのが特徴です。

流氷と共に、オホーツク海を南下し北海道にやってきて、流氷の上で出産します。流氷が去る3月ぐらいに北へ帰ります。

あざらし館では、アザラシたちが気持ちよく泳ぐ姿を、水中から見ることができます。

好奇心がとても強いので、マリンウェイ(円柱水槽)を通るときは、いろいろなものを見ながら泳いでいるそうです。

波打ち際のアザラシ

飽きません。そして、次に向かうは、ペンギンペンギン♪

冬の旭山動物園を訪れた目的は、なんといってもコレ【ペンギンの散歩】です。(来た来た・・・)

実施時間は午前11時からと午後2時30分からの2回です。(ちょっとずつ近づいてくる・・・)

ぺんぎん館からイベントホール付近までの園路を往復する、おおよそ500mのコースです。

ペンギンの散歩を見学される方は、以下の点についてご協力を!
(1)ペンギン達が驚いたり、目を痛めるおそれがあるためフラッシュ撮影の禁止。
(2)実施中の散歩コース内への立ち入りやペンギンに触るような行為の禁止。
※マナーを守らない方が多い場合、状況によってはペンギンの散歩を中止する場合もあります。とのことですよー

ただ歩いているだけなのに、集団でいて、

列を乱す者がいて、

その自由さに、ニヤニヤが止まりませんん。

後ろ姿は、安定の可愛さです。

次にやって来たのは【もうじゅう館】ユキヒョウです。

寒冷地に適したヒョウの仲間で、足の裏も毛でおおわれていて、雪や岩の上を移動するのに適しています。

(大きな猫)

また、尾は太く、頭から胴体の長さほどあります。走る時にバランスをとったり、横たわった時に、体に巻きつけて寒さから身を守るそうです。

次はアムールトラ。トラの仲間でもっとも寒い地方にすみ、もっとも大きいトラです。模様が美しく、大きなアムールトラは、自然破壊のために絶滅寸前であり、現在約400頭程しか野生ではいません。近年、保護活動が進み、徐々にですが、回復傾向にあります。アムールトラのしま模様は、自分の体を隠すための模様です。あのきれいな模様は目立つと思われますが、実は、周りの草にまぎれてしまい、どこにいるかわからなくなるそうです。

群がる人々。大人しいのか?サイ。

いじけてるように見えるサル

背中の丸まり具合いがツボです。

一体何が・・・

次はホッキョクグマ。唯一の海洋性のクマで、他種のクマなどに比べて体が長く、泳ぐのに適した流線型をしています。

北極の氷はとげとげしているため、足の裏の保護の役割として毛が生えています。また、すべり止め、低温から足を守るといった役割もあります。

ほっきょくぐま館では、ホッキョクグマが泳いでいる時に足の裏まで見ることができ、また、水の中でしっかり目を開いて人を見ていることもあるそうです。

冬になると雪を掘って寝るところを作ったり、氷の所を滑ってプールに入ったりなど、冬ならではのホッキョクグマを見ることができます。

きっとコレに違いない。

身体は大きいのに、無邪気に遊ぶ(遊んでいるように見える)姿に、いつも、ほっこりさせられるホッキョクグマです。

次にやって来たペンギン館。後ろのヒナがかわいいのだけど、

ちょっとこの形は苦手。というか鳥の形が基本的にダメです・・・ついさっき、ペンギン可愛いと言っていましたが・・・時と場合によります。

泳いでいる姿はステキ。(←時と場合例)

そのスピードに惚れ惚れ。

顔上げてほしい。

そして最後に戻ってきてしまうのは、

やっぱりアザラシ館

なんなんでしょう、この可愛さ。ホント、飽きない

怒ってる?

鼻呼吸

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