伊豆シャボテン動物公園で【カピバラの露天風呂】に癒される旅
動物好きの友達が「行きたい!」と熱望するので訪れた【伊豆シャボテン動物公園】もちろん?一番の目的は、コレ【カピバラの露天風呂】です。真っ先に向かいました。遠い目をしたカピバラ、体のフォルム、濡れた毛、じ~っと動かない様子に一瞬で釘付けになった私たち。
極めつけは、この子↑カピバラの子ども、というか、まだ赤ちゃん。かわいい♡かわいすぎる。イノシシみたい。
目を閉じるカピバラ
2018.11/17(土)〜2019.4/7(日)まで開催しているそうです。
団子のよう・・・
【元祖!カピバラの露天風呂の歴史】当時のカピバラたちは冬の間は冷たい水の中に入ることができず、春がやってくるのを身を寄せ合って待ちわびて過ごしていたんだそう。
1982年、冬のある日、たまたま飼育員がお湯で展示場の掃除をしていた時、小さなお湯だまりにカピバラたちが集まって手足やおしりをつけて気持ちよさそうにしている姿を発見!(想像しただけでも、かわいい♡)
これを見た飼育員は「寒くて大好きなお水には入れないけど、暖かいお湯になら入ってくれるかもしれない!」と考え、池にお湯を入れてお風呂を作ってあげました。
するとカピバラたちは喜んで入浴してくれました。
それ以来、カピバラたちにとって寒い冬の露天風呂は欠かせないものとなったんだそうです。
背中♡
このような小さな発見からカピバラの露天風呂は始まり、2012年の冬には30周年を迎えることができました。
もちろん当時のカピバラとは世代交代していますが、毎年カピバラたちが幸せそうに入浴するカピバラの露天風呂は「伊豆の冬の風物詩」となり、たくさんの観光客が訪れるそうです。
一緒に♡♡♡
園内を自由にお散歩しているのはキジの仲間「インドクジャク」です。追いかけたりせず、静かに見守ってください、とのこと。鳥(特にクジャク)は苦手なので近寄れません。むしろ、寄ってこられては困ってしまいます。
苦手ではありますが、岩から出てるコバルトブルーの首が、なんともいえないキレイな色で惹かれました。周囲に咲いている黄色い花(水仙?)も、春のポカポカを演出していてステキでした。
頭のサンバ?みたいなの何?!作り物のようです。苦手だけど、どうなっているのか触ってみたい衝動ー
笑っているかのように見えた羊。
いやーこの子は、触れません。私の鳥苦手要素が集結。口の赤いデロデロ、首の細さ、お腹のフォルム、そして模様、模様が一番くる・・・。足も苦手です。でも写真は撮ってしまう、怖いものみたさ。
気を取り直して?かわいい子に戻ります。
飼育員から餌をもらうリスザル。
1日数回ごはんタイムを開催していて、時間・場所は園内放送でお知らせしてくれます。
最後にこの子。カンガルーやワラビー、エミューが自由にのびのび暮らしている【カンガルーの丘】で出会えます。区切りのない、自然に近い環境で飼育されています。
なんでカンガルーって、こんな姿勢とるんでしょう。
なまけものに見えてしまう。
目つきもよくなーい。
大きな音や声には敏感なので、追いかけたりせず、静かに見守りましょー。追いかけるほどの動きは見せてはくれませんでしたが・・・。