【T-money】購入と【ティーマークグランドホテル明洞】夕飯は【忠武キムパッ】で。

韓国ソウル、行って来ました。情報をまとめて、ブログ更新したいのですが、「まとめる」というところを考えると、どうしても始められません。なので、スタートしちゃいます。いつもの見切り発車!

初日は、15時40分の羽田発に乗って、18時金浦空港到着。予約していた【ティーマークグランドホテル明洞】までは地下鉄で。駅の改札辺りで、最初に行ったのは「T-money」カード探し。券売機には日本語表示もされるのですが、カード購入の項目が見当たらず、近くのコンビニみたいなところで「ティーマニー、ティーマニー・・・」とブツブツ言いながらいたら、店員さんが(これ?)と教えてくれました。値段は、一番安い2500wを購入。かわいい絵柄や、何かお得なカードもあったみたいですが、よくわからないので手を出しませんでした。旅の最後に払い戻しが出来るのかな?と思ったら、そういう場所は見当たりませんでした。なので日本まで持ち帰り。次回の韓国旅に使えればいいかなぁと思っています。「T-money」は、日本でいう「suica」や「pasmo」みたいなもので、チャージさえしておけば、地下鉄もバスも自由に乗り降り出来るので(切符購入の手間がかからない)とても便利でした。空港鉄道に乗って、ソウル駅までは一本、そこで乗り換えて一駅目の会賢駅を目指します。乗り換えでは、目的のホームに辿り着くまで、辿り着いてからも、どっち行きの電車に乗ればいいのか、表示されている駅名がどっち方面なのかを確認しなければならないので(←そこらへんの人に聞けばいいのに、聞けない・・・)もうそれだけで一苦労。たった一駅移動するだけなのに、ビックリするくらい時間がかかりました。そして、会賢駅の自動改札口を出るところでも、ピッとカードをかざして、バーを押して出るところを、赤いランプが点いていたので、じっとしていたら、出られず(バーを自分で押して出なければならなかった。赤いランプは『止まれ』の意味ではなかった)中にいた駅員さんを呼んで対応していただきました。皆は私を旅慣れていると思いがちですが、所詮、私はこんなもの。迷いに迷って、あたふたして、誰かに聞くのも、ちょっと恥ずかしいと躊躇して、自分で探そうと時間をかけて、だから前もって準備を、と思うのですが、その準備も足りていたり、足りていなかったり、変な汗かいて、旅ならではの感情に振り回されて、でも過ぎてみたら、自分のヘナチョコ具合にクスクスと笑えてきて、やっぱり、旅は楽しいなぁと、改めて、何度も思わされるのでした。

そうやって、やっと【ティーマークグランドホテル明洞】に到着。受付で「チェックインプリーズ」とバウチャーを出し、なんとなく英語を聞き取って、クレジットカードを渡したり、パスポートを見せたり・・・。口コミでは、このホテル、日本語を喋れるスタッフがたまにいる、と書いてありましたが、私たちが利用した時は、全て英語の対応でした。特にトラブルなど無ければ、問題はありません。エレベーターでは、自分たちの階を押しても、一向に動く気配がなく、オロオロしていたら、乗ってきた外国人がジェスチャーで「カードキーをココにかざしてから、自分の階を押すんだ」と教えてくれました。助かる~

その後、荷物を置いて、夕飯を食べる為、外出。南大門市場を見ながら、明洞駅の方へ行ってみよう、と歩き出す。二人して方向音痴の私たちは、歩いていると思っていた道が、違う方向に歩いていた、という事実を途中で知り(←あるある)アプリと地図を再確認、方向訂正し、なんとか明洞の繁華街に到着。ちょっとドキドキしながら、フラフラ歩いて夕飯のお店探し。いくつかチェックしていたお店もあったのですが、なんとなく、どこかのガイドブックで見かけたことのあった【忠武(チュンム)キムパッ】のお店へ。『キムパッ』と聞いて、普通にイメージで、中に具が沢山詰まった海苔巻きを想像していた私たちの前に出されたのがコレ。メニューは忠武キムパッ一品のみです。一口サイズの海苔巻きをフォークに刺して食べます。

見た目の素朴さに(このお店で良かったのかしら?)と急に不安になる私たち。安心の材料、良かったと思いたい材料探しの為、ネット情報を彷徨います。

【忠武(チュンム)キムパッ】は、30年以上続く忠武キムパッ(海苔巻き)専門店です。もともとは南部の港町である忠武の郷土料理で、漁師の弁当が起源で、暑さと潮風で傷まないように海苔巻きとおかずを別にしたことに始まりなんだそう。忠武の海苔を使った具なしの一口海苔巻きに、カクテキ(いわしや太刀魚の塩辛、摩り下ろした海老が入ったいるそうで、辛いけど、とにかく美味しい。)生のイカを辛い薬味で漬けた和え物(これも辛いけど美味しい)ほしこだしのスープがつきます。美味しいんだけど、辛すぎて・・・ほしだこのスープは、口の中が辛くなる前に飲むのがオススメです。

そして最後にガイドブックは『明洞にあふれるご馳走に疲れたら、この素朴な味を試して見てはどうでしょうか?』と締めくくっていました。ご馳走に疲れるも何も、旅の最初の一発目に【忠武(チュンム)キムパッ】に吸い寄せられた私たち。辛くても美味しかったことに変わりはありませんが、店のメニューを確認してから入店するという初歩的な確認を、次はちゃんとやろっと思ったのでした。

その後、歩いてホテルに帰り、ホテル内のコンビニで「ソジュ(韓国焼酎)」(グレープフルーツ味の飲みやすかった!)とおつまみなど購入。ホテルのお部屋で、ゆっくり過ごしました。

ホテルのお部屋は、こんな感じ。(日中、撮影したものです)窓の外の景色は、ビルが立ち並ぶ風景のすぐ後ろに山並みがあって、なんか不思議な感じでした。

3泊しましたが、外出中も掃除されていました。タオル類も、ちゃんと新しいのが補充されていました。「掃除お願いします」みたいなドアにかけるような札は無かったような気がします。勝手にされていた、そんな感じです。

お手洗いも、こんな感じで清潔です。トイレットペーパーも普通に流せます。

シャワーは、最後の日だけ、何故か、お湯が止まるんじゃないかと心配になるくらい弱かった。あとは問題ありませんでした。

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