【詩の小徑】と【栂池自然園】in 白馬
白馬旅行の2日目は朝から生憎の雨でした。それでも部屋でじっとしている気にはなれず、傘をさして散歩に出かけました。ここは白馬駅から歩いて10分くらいの所にある【詩の小徑】と呼ばれる道です。
道に沿って流れる【木流川】は、かつては山で刈った木材を運び人々の生計を支えた川だそうです。その川を大切にしたいと地元の人々が自ら藪を刈り木を植えたのが小徑のはじまりでした。
その後、並木には俳句や川柳を掲げ【詩の小徑】と命名されました。道には投句箱が設置されており、自由に投稿できます。投稿された詩は管理人が木札に書いてこのように飾ってくれます。
川に沿って【スモモの木】が並んでいます。スモモの実は取って食べてもいいそうです。まだ青い実でしたけど。
鳥が。
雨に濡れて色鮮やかな野の花々
空が少し明るくなって青空が見えてきました。
田んぼに自分の影を写すとまだ少し雨が降っているのがわかります。
そば畑
雲がはけてきたので予定変更です。バスに乗って【栂池自然園】を目指すことに決めました。
ゴンドラとロープウェイを乗り継ぎます。眼下にはこのような景色が広がりました。街並みが小さく見えます。
進行方向には霧の中に少しだけ雪山が見えてきました。
標高1829mの自然園駅に到着です。ビジターセンターを目指して歩いているとこんな景色が。雪がまだ残っています。
【栂池自然園】を散策する前に腹ごしらえです。色鮮やかなお弁当でした。
雨上がりの水芭蕉がキラキラ輝いて見えました。
一面の水芭蕉に感動。
水芭蕉以外にも様々な花が咲いていました。
生憎山には雲がかかっていましたが、たまに雲がはけて雪山を見ることが出来ました。
ただの散歩道だと思っていたら大間違い。まだ雪が残った歩きずらい道が何度も現れました。
青空が見えると自然と笑顔に。と同時に暑さがジワジワ。
おばけ水芭蕉。
白馬の栂池自然園を後にして、ロープウェイに乗り込みました。少し雲はかかっていますが、山並みがとてもきれいです。
街並みも見えてきました。
そして再び山並みを眺めていると・・・ん???中央右に鳥ではない何かが飛んでいます。
パラグライダーでした。
うぁ~気持ち良さそう!
バスの時間まで1時間・・・ソフトクリーム見つけた♪
足湯に入って待ちました。