【12日目】　ニュージーランド南島　ミルフォードトラック２日目ー①　グレード・ハウス～ポンポローナ・ロッジ１６キロ（５－７時間）

グレード・ハウスの朝焼け。

ピンクと水色と少しのオレンジ、そして雲。

朝焼けがキレイだと天気が崩れる法則が気になりますが、

とりあえずは、この絶景に感謝します。

室内からの景色。

渡り廊下より

レストランより

「遅い人は早めに出発して下さい」とガイドさんに言われたような、それか自分たちでそう心がけていたか？？

いつの間にか怪しい空模様になっていましたが、笑顔の私。

エメラルドグリーンのクリントン川を渡ります。

川沿いのブナの茂る原生林を歩いて

このくらいの大きさです。ちなみに写真の人は１７０cmはありそうです。

【Dore Pass】の看板

ココの部分。

ちょっとだけ道をそれる時は、このように荷物を置いていきます。盗まれる心配は無い、というガイドさんのアドバイスにより。

木道と苔たちが、八ヶ岳のイメージでした。

確か水中花・・・

この景色は、

この看板の場所みたい。

【クリントン小屋】に到着。

私たちはウルティメイトが主催する至れり尽くせりのツアーに参加していましたが、ツアーに参加せず、個人で歩いている人たちは、こちらの【クリントン小屋】を利用するそうです。

２段ベットが沢山。

再び、川沿いを歩き始める。

しっとりとしたステキな散歩道。

コル？

切り株がゴロゴロ

食事は全食、行動食もツアー代金に含まれています。前日の夜だったか、当日の朝だったか忘れてしまいましたが、自分で必要な分だけ詰め合わせます。ナッツ類の他にも色んな種類の行動食が用意されていました。

不思議な枝？の付いた木。

青々とした世界。

皆各々に、好きな場所を見つけて休憩しています。確かガイドさんは４~5人くらいいて、列の一番前と一番後ろ、道がわかりにくい（迷いやすい）ところなどに付いています。その間をツアー客が自由に歩いている感じです。最前列と最後尾の差は、３~４時間くらい、以上？あったのではないでしょうか？

私は友達と2人で参加していましたが、１人で歩いていた時もあったし、自分の前後に全く人が見えない状態もありました。ツアーといっても、見守ってもらえてる感はありますが、基本は自由なところが、とても魅力的なツアーでした。

おっ！

撮りたいポイント

人物が入れると、大きさが伝わりやすくなるので、絶景のポイントで、誰かが追い越してくれた時は、すかさず写真に納めます。

朝の予想通り、天気は微妙になっていましたが、森が植物が生き生きとしたところが見られると、気持ちを切り替えて。

クリントン渓谷・垂直に切り立った谷。

雨が多いと、晴天の時には無かった滝なども現れたりして、また別の世界に出会えることも、楽しみの一つです。←前向きポイント(笑)

ここら辺には、水位注意の矢印がありました。本当に、本気で、このくらい（胸くらい）の水位になることもあるようで、事前に調べていた時は、意味がわからず、想像すら出来ずビクビクし（どうか、そんなに大雨にならないで下さい）と神頼みしか出来ませんでした。実際に大雨過ぎた場合は、ヘリコプターで救助されたりもあるそうです。

ヒレレ滝近くのシェルターでランチをとりました。

マッキンノンパス？

曇ってるのに、こんなにキレイって、どんだけキレイな川なんでしょう。