知夫里島【赤壁】【赤ハゲ山展望台】観光 in 隠岐の島

いよいよ五島列島旅を再来週に控え、ソワソワし始めました。と同時に荷造りや調べものや、やっておいた方がいいのではないか(仕事も含む)と思われる様々に追い詰められて(←自作自演)勝手に疲れてしまうのもこの時期。でも心置きなく旅を楽しむ為だから頑張るしかありません。

昨年の今頃は、隠岐の島旅出発に向けて頭がいっぱいだったのを思い出します。あれから一年。時が経つのは早いなぁ。隠岐の島への旅も、今回の五島列島旅と同じメンバーで行って来ました。友達親子と私の三人です。

1~2日目:品川20:30⇒(夜行バス)⇒米子駅6:50⇒(連絡バス)⇒七類港9:30⇒(フェリーくにが)⇒来居港11:30

☆仕事が終わったその足で品川バスターミナルへ。
公式サイト:京浜急行バス「キャメル号」米子行き(¥11,200~11,500)
出発・到着の時間は、現在は少々前後しています。ご確認下さい。値段は少し高めですが3列席であることがポイントです(←4列席よりプライベート空間が保たれ、少しは寝やすい。)夜行バスは賛否両論ありますが、私は断然利用する派です。身体への負担は否めませんが、夜移動することで時間を有効に使えている気がするし、利用の仕方次第では、目的地に早く到着でき観光時間を長くとれる。この時の旅では、もちろん飛行機や新幹線移動も視野に入れて計画を立てましたが、始発の飛行機や新幹線利用では、午前中に隠岐の島入りすることは難しく、夜行バス利用が一番だという結果になりました。比較の際に利用させてもらっているのは、
公式サイト:格安移動 品川発以外のバスも検索できます。

☆夜行バス到着地「米子駅」から連絡バスで「七類港」へ(¥870)
公式サイト:日ノ丸自動車株式会社

☆七類港から来居港へ「フェリーくにが」(¥2,920)
公式サイト:隠岐汽船

☆友達親子は1日先に隠岐の島入りしていたので来居港(知夫里島)での合流となりました。フェリーくにがをお見送りして、

☆来居港フェリーターミナル一階にある「知夫里島観光協会」でレンタカー。観光へ出発。まずは丁度お昼だったので、ホテル知夫の里に併設された「レストハウス神島」へ。名物料理の「さざえ天丼定食」(¥1,200)を注文。窓の外には日本海が広がる絶景レストランでした。

お腹も満たされ、最初に訪れたのは「赤ハゲ山展望台」知夫里島の最高峰(324,5m)島前カルデラを見渡す赤ハゲ山。頂上には展望台があり、ぐるっと360度見渡すことができます。頂上から少し下った所には後醍醐天皇が滞在したことを示す石碑が立っている。どこですか?春は野だいこんの花が咲き乱れ美しいそうです。この時は放牧された牛馬がのどかに草を食む光景に釘付けでした。横たわってる子、可愛かったなぁ

道を塞ぐ牛たち発見。私たちも、まんまと行く手を阻まれました。道路の真ん中にいる場合はどいてくれるまでしばらく待つしかありません。その後「赤壁」を目指します。赤壁展望所は、赤、黄、紫に輝く知夫里きっての景勝地。駐車場から遊歩道を歩くと突如目の前に現れる断崖が赤壁。最高所200mにもなる海からそそりたつ壁は、岩に含まれる鉱物の影響で鮮やかに輝くことからその名がついたそうです。右横に丘の上に向かって歩く人、発見。真似して行ってみます。国の名勝天然記念物に指定されています。隠岐の固有種、ゴマノハグサ科のトウテイランが少しだけ咲いていました。

赤壁は、赤壁サンセット遊覧船(要予約)で海から見るのもおすすめ、とあったので、遊覧船に乗る気満々だったのですが、数日前に通過した台風の影響で海が荒れていた為、欠航。残念。そして、最後の最後まで牛に道を阻まれました。

その後、来居港(知夫里島)から別府港(西ノ島)へ
公式サイト:知夫里島観光協会:島前内航船【いそかぜ】【フェリーどうぜん】時刻表

西ノ島へ到着後、ふらっと立ち寄った立派な店構えのお土産屋「安藤本店」隠岐酒造の酒が揃う土産物屋で、広い店内には地酒をはじめ島土産が多数揃っていました。フレンドリーなスタッフと会話を楽しんでいたところに目に入ってきた美味しそうなパンたち。明日の摩天崖トレッキングのお供に、美味しそうなパンとチーズと、赤ワインなんていいんじゃない?ステキ!やっちゃおうよソレ♪と何だかとても盛り上がり、購入。明日に備えたのでした。

宿は「旅館みつけ島荘」を利用しました。別府港から徒歩5分。お値段1万ちょっと。元気印の女将がもてなすリピーターの多い人気宿。料理が評判だとあったので、海の幸をたらふく食べれることを楽しみに宿泊先に決めました。評判通りの食事内容で、とても美味しくいただきました。

 

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