お椀を重ねたような珍しい仏塔【ワット・クータオ】in チェンマイ
【ワット・クータオ(Wat Ku Tao)】は、タイ北部の都市チェンマイの郊外にある仏教寺院遺跡です。お椀を重ねたようなユニークなクータオ(ひょうたん)形にモザイクで装飾されたビルマ式のパゴダ(仏塔)があることで有名です。この地を支配していたビルマ王プレーンノーンの墓として1613年に建てられたといわれています。仏陀が最初に教化したとされる5人の修行僧の托鉢の鉢を表すとされているます。
地味だけど、なんかステキな花柄の装飾に心惹かれました。しかし、最近の様子を検索したら、花の色は色褪せ、下の十字架のような装飾は、ほぼ剥げ落ちた画像が出てきました。10年という歳月はそういうことなのでしょうか。。。修復工事を行わない限り、この仏塔にお目にかかれることがないのかと思うと、ちょっと寂しい気持ちになりました。
素敵な白壁にも心惹かれた。現在はどうなっているのでしょうか。。。
様子の異なる仏像が並んでて(何でこの並び?)興味津々。
目がビー玉みたいで、思わず接写。トラのようでした。たぶん。