日本最西端の離島【与那国島】

【与那国島(よなぐにじま)】は、沖縄(日本)の最西端にある離島です。東京からは2000km以上、沖縄本島からは約520kmも離れているのですが、台湾までの距離は110kmなので、晴れた日には遠目に眺めることができます。飛行機なら石垣島から30分、私は、石垣島から週に2往復出航している「フェーリーよなくに」に乗船し約4時間かけて行きました。日本で最も遅く沈む夕日を眺めようと、やって来た港です。

飼い主の見当たらない馬の親子。放し飼い?

同じ宿に泊まっていた男の子が見つけて持ってきた(掴んできた)ヤシガニを見て、「私も!!」とやらせてもらったはいいが、ヤシガニの力に負け、逆に指を挟まれ、指の肉を少しもっていかれるという大失態。(肉だけでよかった~)血がダラダラ流れて、大騒ぎでした。

お月様と赤瓦屋根。

与那国島といえば【海底遺跡】全長100m、幅60mにも及ぶ壮大な規模の遺跡です。せっかく与那国島に来たのだからと、シュノーケルツアーに参加しました。海底遺跡が発見されたのは1986年のことで、まだ解明されていないことが多いそうです。私のシュノーケル技術が未熟だった為、海面にプカプカ浮かんで眺めるだけだったので(海底遺跡は、まぁまぁ遠く、しかも天気のせいだったのか、水中はクリアではなく、遠くに霞むでっかい石を見た、という微妙な感想となりました。)もしかしたらダイビングの方がいいのかもしれません。

島内観光。【軍艦岩】東崎から少し南下したところにあります。

島の南東部にある【立神岩】は、ガイドブックやポスターなどにもよく起用されているそうです。

でっかい木。

港。

与那国馬も有名なので、場内をぐるっと周る体験乗馬をしてみました。与那国馬は小さいので、大柄な私が乗ると(重そうで)なんだかとってもかわいそう・・・馬も早く一周して私を降ろしたいらしく、少し早足になっていると、ガイドさんが教えてくれました。もう乗れません。

サボテン。

与那国の砂浜には、とにかくキレイな貝殻(ピカピカでツヤがある)が落ちていたのが印象的でした。夕方の少し涼しい時間帯を狙って、ビニール袋を持って、せっせと貝拾いしました。

ハイビスカス。

写真は2002年のフィルム写真。18年前・・・

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