2月から桜が楽しめる【河津桜まつり】
今年で29回目を迎える【河津桜まつり】静岡県賀茂郡河津町にて毎年2月上旬から咲き始め3月上旬までの約1ヶ月に渡り咲く早咲きの桜です。
2月10日から3月10日まで、毎日約150軒もの出店が並ぶ、にぎやかなイベントです。
出店以外にも、夜桜のライトアップや名作『伊豆の踊子』(河津町は当小説の舞台としても有名です)に関連したイベントなど、ただのお花見に留まらない楽しい時間を過ごすことができます。
私が訪れたのは、約10年前、3月1日の午後でした。この時期は河津桜観光が含まれたツアーをよく見かけるので、混雑も予想していましたが、こーんな感じで、特に人が多すぎる印象は無く、のんびり自分のペースで歩いて、写真を撮ったり、楽しむことができました。
河津桜は、染井吉野のようにパーっと咲いてパーっと散るって感じの桜ではなく、伊豆の温暖な気候と早咲きの特色を生かし毎年2月上旬から開花しはじめ約1ヶ月を経て満開になります。
花が大きくピンク色なのが特徴です。
花はカンヒザクラとオオシマザクラの自然交配と考えられてます。
河津桜は開花の予想がとても立てづらいそうで、早い時にはお正月から開花する場合もあったり遅い時は2月中旬に開花が始まったりと、ツアー観光客泣かせの桜とも言われているそうです。
ピンクが濃いので散っている花びらも主張があってステキです。もちろんの菜の花の黄色も!
お店のガラス窓に写った河津桜と菜の花、と私。
干物の上に花びらが!!と思ったけど、よーく見たら、じゃなかった。ゴマ?ごまみたいなのでした。
ピンクとイエローのコントラストがキレイな【菜の花ロード】
川の両サイドに見事な桜並木
濃いピンク。そして花びらの枚数が多め?見えるだけか。
惹かれる後ろ姿。
鳥がいた。
日差しが出てくる。木漏れの時間。
ピンク色の絨毯の先は、
行き止まりでした。
ベンチにも積もってた花びら
白とピンク、サイコー
自転車と、
菜の花と、
トラックと
いつのまにか青空にも恵まれてました。