ちょっと遅めの夏休みの二日目は、富山県中新川郡立山町と長野県大町市にまたがる、標高2670メートルの山【爺ヶ岳】へ日帰り登山。北アルプス・後立山連峰の南部に位置する、300名山と花の百名山の一つです。

扇沢鉄橋の付近にある駐車場に車を止めて柏原新道登山口から歩き出しました。扇沢から柏原新道を経て爺ヶ岳を目指すコースです。

柏原新道は種池山荘の二代目管理人の柏原正泰氏が半世紀前に苦難の末に開拓した登山道で、現在では北アルプスの中でも最も登りやすい道の一つと言われているそうです。急登箇所や注意の必要な箇所もありますが、全体的によく整備されているので登山経験があれば難なく登れると言われていました。

この景色だけで、もう騒ぎ始めた2人。

ずーっと登り

まだか

まだまだ

まだココです。

一休み

赤い実。ゴゼンタチバナ

タテヤマアザミ

雲の切れ間にスタートした駐車場が見えた。

川も

リョウブの花

黄色い花

雪渓

そしてここから見えたのが

目指す種池小屋。

大木

整ってるなぁ

見上げる。

ピント・・・

汗を拭き拭き

晴れ間が広がってきたみたい。

再び見えてきた種池小屋。

ココ

青空がいい感じ

緑が映える。

まだまだ登り続けます。

少し紅葉。

ん～最高

この道ステキ

木漏れ日の道

ミヤマキンポウゲ？

道を譲ってもらう。

出た雪

まずは男から

大丈夫そうなので、

続いた友、その後に続く私

ヨツバシオガマ

しぼんでる。

ベニバナイチゴ

やっと辿り着きそうな、種池山荘をバックにガッツポーズ

後ろで旦那様が待っています。

三角屋根。

を前に再び撮影会。

チングルマの果穂

待ってられない旦那は先へ進む。

ハクサンフウロ

景色もいいけど、

今は花の気分。

満足満足

ようやっと種池山荘に到着。

まだ頂上まで少しあるので、ちょっとだけ休憩しました。